「一歩踏み出そう！セブ留学がくれる新しい自分」

Greeting

はじめまして！セブ島留学に興味津々とのこと、嬉しいです！

きっと今、あなたの心の中には「英語が話せるようになったら、どんな世界が広がるんだろう？」と、ワクワクと期待、そんでもってちょっぴりの不安が入り混じっている感じかもしれませんね。

実は私、子どもの頃から海外への憧れだけは人一倍強く「ローマ字さえ読めれば英語ができる！」なんて本気で思って誰よりも早く覚えたくらいなんです（笑）。

でも英語は何をやってもできなくて…。中学の英語の授業では、単語は覚えられないし、文法の説明もチンプンカンプンで、「ビギン・バギャン・ビギュン」なんか覚えさせられている時は早口言葉だと思ってたくらいで。高校卒業時には、先生が筆記体で名前を書いたら10点くれる追試を作ってくれて、なんとか卒業できたレベルでした。。。

その後も、「家出のドリッピー」や「読めば話せる様になる」「聞いているだけ口から英語が」なんていう英語教材を色々試してみたけれど、どれも全然意味が分からなくて…。「私には英語は無理なのかな…」って、何度も諦めかけました。

英語ができなくても、旅はできる！でも…

そんな私が、ある時「えーい！」っと勢いでアメリカに行ってみたんです。オレンジジュースを頼むのに「プリーズ」を辞書で調べたり、「ここはどこですか？」を「ウェアーイズヒヤー？」と指差し会話帳で確認して、結局「ヒヤー」って「聞く」やんな？って思って間違えるのが恥ずかしくて言えなかったり（笑）。とにかく英語は全くできませんでした。

でも、そこで気づいたんです。「英語ができなくても、旅はできるんだ！」「コミュニケーションは取れるんだ」って。 その後、北米、オセアニア、東南アジア、ヨーロッパと、色々な国を巡りながら単語やフレーズをドラクエの呪文の様に覚えて（使うと上手くいくので正に呪文ですよね）、サバイバル生活はできるようにはなりました。

でも、「もっとその土地の人と深く話せたら、どんなに楽しいだろう？」「お世話になった人に、心から感謝を伝えられたら、どんなに嬉しいだろう？」って、次第に不満を感じるようになったんです。例えば、ケニアで出会ったフランス人には、1ヶ月も滞在させてもらって、サバンナのディスコや自転車サファリ、キャンプしながらカバ観察まで、本当に珍しい経験をさせてもらいました。あの時、もっと英語が話せたら、彼らとどんなに深い心の交流ができたことだろう、と今でも思います。

人と人との交流って、言語だけじゃないのは確かです。身振り手振りや表情、相手を理解しようとする心や、気持ちよく接しようとする心も大切。でも、もっと相手を深く知りたい時、知ってもらいたい時、そしてビジネスなど厳格に物事を進めていくには、英語はやっぱり重要なツールなんだと痛感したんです。

「私でも英語が話せるようになった！」感動のセブ留学

そこからもう一度、中学の参考書から勉強を再スタートしました。片言の英語ができていたから、今度はなんとなく文法も理解できるように。でも、今度は練習相手がいません。お金もなかったので、当時のアメリカのホームレスや宿で滞在するバックパッカーに話しかけて練習したりもしましたね（笑）。

そんな中、カンボジアがポル・ポト政権から解放され、英語学校が一大ビジネスになっていることを知ったんです。1998年のカンボジアは物価も安く、一泊1ドル、授業料も1ヶ月15ドル！2ヶ月間、現地に滞在して英語を学びました。多分、カンボジア初の英語留学生だったかもしれません（笑）。でも、周りのカンボジア人が英語を話せないことに気づいて（あたりまえ・・・）、「もっと実践の場を！」と、今度は住民が英語を話す安い国を徹底的に調べました。そこでたどり着いたのがフィリピンだったんです。

グアテマラでスペイン語のマンツーマンレッスンを受けていた経験から、マンツーマンの効果の高さは知っていました。そこでセブ島で初めての語学学校、CPILSに出会ったんです。当時、セブで英語留学しているのは韓国人で全体でたった40人。今のセブからは想像できないですよね？

ここでフィリピン式のマンツーマンレッスンを受けました。正直、苦労もしましたが、授業はマンツーマン、そして街に出ると実践の繰り返し…。「今までの私の英語学習はなんだったんだ！」と思うほど、みるみる英語が話せるようになっていったんです！ あの時の感動は、今でも忘れられません。

英語は「ツール」！早く基本を身につけて、あとは実践あるのみ！

この経験を通して、「英語なんかツールなんだから、早くベーシックを覚えて話せるようになって、あとは実践で徐々に話せるようになれば良いんだ！」と確信しました。そして、この学びを後輩たちに伝えたいという一心で、株式会社英語マンツーマンを設立したんです。

実は、セブ島初の語学学校のオーナーが韓国人で、ある日「この学校が気に入ったなら日本で売ってみないか？」と声をかけてくれたのがきっかけでした。「フィリピンのマンツーマン英語留学を日本で流行らせてみないか？」と独占契約を打診されたんです。（当時は日本で検索しても一件も情報が出てこないくらい知られていませんでした。）この2002年から、私が日本でセブ留学ブームを起こしていくことになりました。

フィリピン留学の魅力は、当時世界最安値でマンツーマン英語授業が受けられることでした。今では最安ではありませんが、「格安で英語を話せるようになる環境」としての地位を確立させました。

やさしくせつめいするセブ留学