どんなもの食べるの?

ほとんどの語学学校では、食事は学費に含まれています。
なのでみなさん一斉に食堂で食事をとることになります。

どんな食べ物が出てくるかは、学校によって特色が違いますが、ビュッフェ形式で出されることがほとんどです。

中にはコロナ対策や、少食の方などへの配慮として、オプションでお弁当を出す学校もあります。

気になる味ですが、フィリピンの学校の食堂は美味しくないことが多いです。ですが近年、フードコーディネーターやシェフを雇ったりして改善に努力している学校も少なくありません。

味覚は人それぞれな面もありますので、まったく問題を感じられない方もなかにはおられます。

食事の種類

では、具体的に学校ではどんな食事が提供されるのでしょうか?

たとえば韓国系の学校では、韓国料理が主体のことが多かったです。3食もれなく韓国料理が基本で、 すくなくとも、三食とも、キムチがいただけました。キムチ会議という会議までありましたが、近年は韓国系の学校でも、多国籍になってきたので、他国性料理を出すようになって、フィリピン料理や日本食も出てきます。

ではフィリピン料理というのは、どういうものでしょうか?

フィリピン料理は、油を多く使うものがおおく、甘めの味付けのものが多いです。 それが気に入った人はいいのですが、日本食に慣れ親しんでいる日本人には、この脂っこくて甘すぎる食事が口に合わないという方が多いです。

それならば、韓国料理の方が、まだいいのではないかとお考えになる方も多いことでしょう。 実際、日本にも韓国料理屋はたくさんありますし、韓国料理好きの方も多いことでしょう。

ただ、フィリピンの学校で料理を作っているのは、主にフィリピン人です。 韓国料理をそんなにわかっていないフィリピン人に、韓国料理を作らせようとしているので、 その結果は想像に難くありません。

日本食に関しても、その辺の事情は同じです。日本で食べるのと同じ味を求めると、がっかりしかねません。

サラダはあるの?

かつては学校の食堂では、衛生的な理由から、生野菜のサラダはあまり出なかったのですが、近年はそこは改善されて、毎日サラダや果物を食べることができる学校が増えています。

野菜はフィリピンではちょっと高いので、激安校では難しいです。ベジタリアンの方は、学校に申し込む前に食事の対応があるか確認するようにしましょう。

肉はでるの?

フィリピンでは、鶏肉を始めとした肉類は大いに食べます。

白飯も食べます。 しかしながら、ベジタリアン向けの食事を用意する学校やレストランはほぼ見かけません。 ベジタリアンの方は、フィリピンに来ることはやめたほうが無難に思います。 それでも来たい方は、寮に自炊設備のある学校に入って、 自分で食事を作るようにするとなんとかなるとは思われます。

また、辛いものが苦手な方は、韓国食は厳しいものがあります。 日本人が多く通っている韓国系の学校では、日本人向けにトウガラシを抜いたメニューを 出してくれる学校もあります。 むかしは学校の食事はあまり美味しくない、というのが結論でしたが、こうした学校の苦労によって改善はしてきています。

であったとして、では学生さんたちは、口が合わないときに食事に関してどう対処されているのでしょうか?

多くの方は、週末や飲み会のときに、外で食べることでバランスを取ってられます。 セブでは外食の選択肢の幅は広いです。

マクドナルドやケンタッキーといったおなじみのファーストフード店があるかと思えば、 本格的な日本料理屋やスペイン料理のお店もあり、よりどりみどりです。 週末や夕ごはんは、セブで美味しいレストランめぐり、というのも楽しみが増えていいのではないでしょうか。

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