セブ留学に来たからといって、語学学校から外に出ると目の前は白い砂浜、 ということはありませんが、ではプールならどうでしょうか。
プールのある学校もあれば、ない学校もあります。 はたしてプールは学校に必要なものなのでしょうか? セブやはり南国です。昼間は強烈な日差しですし、昼間の熱気は夜もしばらくは 続きます。いくらクーラーのよく効いた教室や部屋にいても、 ときには冷たい水に浸かって暑気払い、といきたいところです。
セブの語学学校のプールには、「池みたいなプール」とそうでなものとがあります。 「池」みたいなプールというのは、規模の小さいプールのことです。 競泳プールのようなものではなく、子どもにも向いている遊泳用のプールのことです。 「池」といってももちろん、消毒はしてありますし、綺麗な水です。みじんこはいません。
ちゃんと水泳を楽しみたい方、縦に長いいわゆる競泳用のプールをお望みの方はご注意を。 多くの学校がそうしたプールを持っているわけではありません。 そうしたプールがあるのは、FELLAのスパルタ校舎など限られています。 しかしプールのある学校に入ったからといって、いつでもプールに入れるわけではありません。
授業の合間に、眠気覚ましにドボンとプールに飛び込んだりは、できませんのでご注意を。 みなさん、昼間は勉強中ですので、夜しか入りません。 しかしながら、夜中に月光を浴びながらの水浴びを…という方も、残念ながら、深夜もプールは入れません。 そのほか、LIFE CEBUなどのコンドミニアムに学校が入居している形式の学校では、 コンドミニアムのほかの居住者たちと共有することになりますので、 コンドミニアムのそれぞれのルールにしたがって使用する必要があります。
では結局、プールが語学学校にないとダメなのかどうかということですが、 どうもそういうわけでもなさそうです。 日中、授業の合間には入らないわけですし、セブにはプールやプール付きのジム、 あるいはプール付きのホテルをデイユースすることもできますので、 語学学校になくても、外に入りに行くことは気軽に出来ます。
また、本格的に泳ぎたい人は、50メートルの競泳用プールのある、スポーツコンプレックスや、 スポーツクラブに行くといいです。一ヶ月5千円程度で会員になれます。 本格的な水泳が目的でなく、遊べるプールもありますので、どこがおすすめかは、 当社のスタッフにおたずねください。