セブ島とは

日本から5時間ちょい、帰りは4時間半で行き来できる南の島。

貧富の差が激しく、お金持ちはスポーツカーに乗りプール付きの豪邸に住みお手伝いさんがいるが、ほとんどの人は貧しい。

基本情報

国名と州

国名:フィリピン共和国

属州:ビサヤ州

国旗

青は理想、赤は勇気、白は平和と平等を太陽は自由を表している。

実際の印象は「青は海」「赤はギャンブル」「白は貧富の差」を「太陽は自由」を表している印象です。(あくまで個人的に)

面積

日本の8割の面積。7109の島(よく変わる)で構成される。ちなみに日本は6,852。

人口

日本と近い1億500万人ですが、おじいちゃんの日本、ヤングなフィリピンという感じ。

今としては意味をなさないが、2002年当時我々がマーケティングで使った英語を話す国としては世界第5位の人口。

首都

メトロ・マニラ

マニラを舐めたらあかん。日本では未開の地で犯罪者が逃げ込むイメージの街だが、世界4位の都市圏を形成し日本よりも発展している商業地域なども多い。

行ってみたら治安でなく、発展にみんなビビる。

民族構成

写真の様なマレー系の人々が95%、中国系1.5%、100以上の民族(日本人の様な顔や白人の顔なども多い)

セブで在留届を出す日本人は3,000人ほどで、6,000人ほど住んでいるのではないかと言われる。

宗教

カトリック83%、その他のキリスト教10%。信仰心が厚く日曜日には礼拝に行く人も多い。イスラム教5%は主に南部のミンダナオ島に集中している。

言語

70以上の言語があると云われ、それをまとめる為に公用語はタガログ語と英語。

セブ島ではビサヤ語が話されていて、タガログ語は首都マニラのあるルソン島の言語なので、全国で話をする時には英語の方を使いたがる日本でいう大阪人たるプライドを持つ。

治安

悪い場所もあるが、場所によっては夜中でも歩ける。

気候

平均気温

年間を通して温暖だが、建物の中などは南国にありがちな冷房地獄。羽織るものは必須です。

降雨量

明確に雨季と乾季の違いはないとされるが

5月から12月は意外にからっとはしていないので、南の島を想像する人は2月から5月位までが晴れ間の色が良くスコーンと海の透明度も上がるのでおススメ。

台風

80%以上の台風はセブ島の北側で発生して日本へ向かっていきます。

セブシティ自体では海は荒れるがあまり上陸しない。

お金

フィリピンペソ

フィリピンペソは1円≠2ペソで街中で両替できる。財布を持たない人も多いので、紙幣は「くちゃくちゃ」気味。

両替は街中のスーパーなどで気軽にできる。空港は多分にもれず10%ほどレートが悪い。

単位

長さはフィート、重さもキログラムとポンドを併用して使うので慣れるのに大変というかもう慣れない。。。

速度はメートル。

電圧

プラグは日本と同じA型

電圧は220Vで60Hz。

現代ではパソコン、カメラなども日本と共通電圧で使える。ドライヤーだけは日本の電圧のものはアウト。火を噴かせる人も多いので気を付けよう。

チップ

高級ホテル以外は基本必要なし。高級レストランはチャージに含まれる。

ただマッサージ屋さんは庶民用でも必要風なのでサービス悪くなければ払おう。

あとタクシーなどはおつりがチップの様な感覚。

予防接種

法的には不要ですが、狂犬病が出る国ではある。

インターネット

街中のいたる所で↑のマークを見かける。レストラン、コーヒーショップなどでフリー。

ネットカフェも多い。SIMフリーのルーターも持って行ければ安いのでおすすめ。

携帯電話

電波は悪いが、なんとか使えるレベル

ネットは遅め。LINE通話などは映像がなければできる。

パスポート

6ヵ月+滞在期間のパスポートが必要。30日間まではビザは必要なし。