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セブの案内人

こんな人におすすめ

  • セブが想像つかない人
  • フィリピンに行ったことがない人
  • セブ留学に行こうかと考えている人

このページで分かること

セブに行く留学生が、ざっくりと知っておいた方が良い知識が分かります

セブ島ってどこの国?

ブは国の名前ではないんです!フィリピンの真ん中にある大都会セブシティがある南の島です。青い海と白い砂浜のリゾートの名前でもありません。

セブ島が南の国だと思っていた方もちらほらおられますが、実のところはフィリピンという国の真ん中あたりにある島です。そのあたりは、「中部ビサヤ地方」と呼ばれています。

日本で言う「関西」や「九州」くらいの感覚でしょうか。この中部ビサヤ地方に「セブ州」があり、その州都が、「セブ・シティ」です。セブ・シティはもちろん、セブ島にある街です。

ビーチリゾート観光地として、古くから有名な場所で、外国人観光客もセブを目指して毎年たくさん訪れます

ちなみにフィリピンの場所は、沖縄の南、石垣島や与那国島の海を隔てた目と鼻の先、台湾までいったところの少々南にあります。つまり、実は近いです。海上で日本とも国境を接しているので、フィリピンは日本の「お隣の国」なんですね。

え?フィリピンって

ィリピンと言えばバナナとマンゴー。7641島もの島があります。そして実は、かなりの親日国です。

じゃまずそのセブ島のあるフィリピンと聞いて、なにを想像しますか?

きれいなビーチリゾート、人なつこい人々、バナナやマンゴー、治安の悪い場所、スラム、、、。人によってそれぞれだと思いますが、「どれもイメージなだけで本当のところは、よくわからない」そう思っているあなたにフィリピンがどんな国なのか、これから簡単にお伝えしてみますね。

きれいな自然がいっぱいフィリピンは、南の島です。そして日本と同じ島国です。ですので、ビーチがたくさんあり、中でもセブやボラカイ、パラワンという一度行ったら忘れられないような有名スポットがあります。世界自然遺産のサンゴ礁やダイビングの穴場もあり、きれいな自然を存分に楽しめます。豆知識ですが、フィリピンの島の数は最新の情報では7,641だといわれています。私が初めてフィリピンに行った1980年代は7,107と聞きましたので、なぜか増えています。

人にやさしい国フィリピンに旅行に行った人々から聞くと、多くの方々が「人々がやさしかった」と言われます。「日本人が好きですか?」と尋ねたある調査によると、90%以上の人が日本人を「好き」「大好き」と回答しているそうです。

出典:グローバルマーケティング|アウンコンサルティング株式会社

実際に、何度もフィリピンに足を運ぶたびに、フィリピンは親日国だなあと感じます。

親しみやすい国民性フィリピンに行って、人の優しさに触れた、みたいな話はよく聞きます。フィリピンを観光や留学で訪れて、その後フィリピンに移住した方やフィリピン人と結婚された方も多くおられますが、それも納得です。道で迷って困っていると誰かが「大丈夫?」と声をかけてくれたり、カバンのチャックが空いていると、危ないよって声をかけてくれたりします。

移住者は令和5年には世界的に見て17位と微妙な感じですが。。。

言葉がいっぱい実はフィリピンは、もともとひとつの国だったわけではありません。たくさんの民族がいて、それぞれの島で生活をしていました。交流もあまりなかった地域もあります。なので、それぞれが違う言葉を話していました。現在は、フィリピノ語􅨔タガログ語􅨘という言葉が憲法で定められた国語ですが、ぜんぶ合わせると、なんと180以上の言葉があるそうです。

言語の違いを色で分けてます。

公用語が英語!フィリピンでは、さきほどの国の言語である「フィリピノ語」の他に、公用語として、英語を採用しています。国の方針で、「バイリンガル教育政策」というものを進めていて小学生も英語で授業を受けています。セブ島のマクドナルドで、フィリピン人の若者たちが英語で普通に会話をしている光景等よくみますし、英語の映画はみなさん字幕無しで鑑賞しています。

世界や日本との深い歴史のつながりセブ島に来て、多くの人がまず観光する場所の一つが「マゼラン・クロス」です。マゼランは世界で初めて世界一周を成し遂げた有名なポルトガル人です。マゼランは、フィリピンのセブで亡くなりました。どうしてでしょう。もし、ご存知ない方は、実際に現地で調べてみるのはいかがでしょう。

そして、日本とアメリカが戦った太平洋戦争では、フィリピンの各地が主戦場になっており、多くのフィリピン人の方々が亡くなりました。そのこともフィリピンに行く前におさえておくといいかもしれません。こうして見ていきますと、フィリピンは観光地としての魅力はもちろん、留学にも適している国と言えそうですね。

マゼランって世界一周の人って習うじゃないですか?実は世界一周の途中で亡くなったのがセブで、フィリピン第二の経済都市です。

セブといえば、白い砂浜のビーチで有名ですが、それだけでもないセブのことを、ざっくり見てみましょう。

歴史の街セブは実は、古くからの歴史ある街です。西洋の世界史に初めてフィリピンの名が刻まれたのは、セブで起こったある出来事からでした。

世界一周で有名なマゼランが1521年にフィリピンに到着しました。このマゼランの来航によって、フィリピンにはキリスト教が広く布教されます。やがてセブを訪れたマゼランは、この地で亡くなることになります。マゼランがセブに建立した「マゼラン・クロス」は今も、セブの目玉観光地として残っています。

観光の街セブは外国人観光客だけでなくフィリピン人も観光に訪れる街です。数日観光に訪れたなら、あっという間に時が過ぎていくことでしょう。歴史的な観光地としては、サント・ニーニョ教会、先程も触れたマゼラン・クロスなどが有名です。

ビーチを楽しむなら、セブ市内からは海岸まで出て、そこからバンカーボートというアメンボウのような小型の船に乗って、美しい小島を周遊します。

少し足を伸ばして、セブ島の南、ジンベエザメと一緒に泳げる街オスロブや、隣の島のボホールでチョコレートヒルズというちょっと変わった景色を訪れてみるのもいいですね。ショッピングに行くなら、アヤラセンターやSMという名前の巨大なショッピングモールが定番です。ショッピングモールには映画館もありますので、字幕無しでハリウッド映画に挑戦してみては。しかも日本よりかなり安いです。

ビジネスの街セブはビジネスの街としても年々活気づいています。特に、フィリピン人が英語を話せることを活用した、アメリカなど英語圏のサポートセンターや、IT系の企業が軒を連ねています。

留学の街英語を学ぶためにフィリピンを訪れる留学生の多くは、セブを選択します。理由はやはり、リゾート地としてのネームバリューや、マニラと比べて治安がいいことなどでしょう。

フィエスタ􅨔お祭り􅨘フィリピン人はイベントが大好きです。1年を通して様々な催しが開かれていますが、中でも12月から1月にかけてはクリスマスなどカトリックが根付く国ならではのイベントが目白押しです。特に、1月に行われる「シヌログ」はフィリピンでも指折りのフィエスタの1つです。色鮮やかな衣装のダンサーたちが列をなして街を練り歩くさまは、圧巻です。

セブは隣接するマクタン島に空港がありますので、日本からのアクセスはとてもスムーズです。市内はタクシーがたくさん走っています。ジプニーという乗り合いバスもあり、セブを縦横無尽に走っています。どこでも止められて、路線内ならどこでも降りられ、さらに運賃がとても安いのでセブに慣れてきた人は活用されている方もたくさんおられます。ただ、近年は車の数が増えたこともあり、交通渋滞がかなり深刻です。渋滞で車が進まないときは、バイクタクシーを利用するのも手です。「ハバルハバル」といいます。

治安は大丈夫なの?

治安がムチャ悪いイメージのフィリピンですが、セブは観光地で気を付けていれば大丈夫です!気を付けるって??

フィリピンの印象でまず出てくるのが、「治安が悪そう」という点です。では、実際にどのくらい治安が悪いのか、それとも本当は、それほど悪くないのではないか、ということについてお話します。

殺人発生率まずは、統計的事実を見てみましょう。国連薬物犯罪事務所􅨔UNODC􅨘の2021年の報告によると、各国の10万人あたりの殺人発生率は下記のとおりです。留学先として選ばれやすい国と日本をピックアップしました。

  • 40位     アメリカ 6.81
  • 60位    フィリピン 4.32
  • 88位      カナダ 2.09
  • 103位    イギリス 1.15
  • 123位 オーストラリア 0.74
  • 151 位      日本 0.23

参考:https://www.globalnote.jp/post-1697.html

殺人発生率で見ると、フィリピンはアメリカよりは安全そうですが、その他の国よりは高い発生率です。

観光地の定番グアムが61位(4.15)で、フィリピンと同じくらいの発生率です。これをどう見るかは、難しいところです。ただ、一つ言えますのはグアムにしてもフィリピンにしても一般的な観光客が訪れる場所の治安状況はそれほど悪くないということです。ちなみに1位はジャマイカです(52.13)

観光地の状況名所やショッピングモールなど、観光客が訪れるような場所は、ガードと呼ばれる警備員がいます。本物の銃を所持していて、初めて見るとびっくりしますが、フィリピンでは所持の許可を取った警備員がいることは普通のことのようです。また、ショッピングモールなどの人が多く集まる場所は、入り口で持ち物チェックがありますので、日本人の感覚からすると厳重なセキュリティと言えるでしょう。

貴重品をどう持ち歩くかセブでもっとも気をつけるべきことは、スリです。人混みや街歩きでは貴重品は常に目に入るところにあるようにしておきましょう。カバンの中にしまうときは、カバンは体の前にし、できるだけたくさんの現金や盗られて困るものは持ち歩かないようにしましょう。

危ない場所路地の入り組んだところに一人で入り込んでしまったり、人気のない場所に行くことは避けましょう。特に夜間はそうした場所への出入りはやめておくことが大事です。

交通機関での心得セブに留学したときに主に利用することになるものは、タクシーでしょう。タクシーは、他の東南アジア諸国のようなぼったくりはあまりありません。最近は、アプリでタクシーを呼ぶこともできますので、さらに安心です。セブに慣れてきた方は、安いジプニーを利用することもあるでしょう。一緒に乗っているフィリピンの人々を見ると、みなさんカバンは体の前にしっかりと持っておられます。満員になることも多いジプニーなので、貴重品はしっかり目の届くところに持っているようにしましょう。

台風や災害フィリピンは台風がしばしば起こります。ときに、大きな被害が出ることもありますので、出かけるときは天気予報は気にするよう心がけましょう。

病気大丈夫?

に予防接種の義務はないです。いくつか注意すべき感染症などがあるので注意が必要になります。

必要な予防接種セブに行くに当たって、予防接種を受けていく義務はありません。いくつか、病気や危険な生物などについて、注意したほうがいいことがありますので、こちらでご説明します。

感染症フィリピンで感染症といえば、デング熱が有名です。デング熱は蚊が原因で感染します。刺される前に対処したいので、日本製の蚊がいなくなるスプレーは優秀ですので、持っていかれることをおすすめします。デング熱は人から人へ感染することはないのでご安心下さい。また、服装も蚊がいそうな場所に行くときは長袖、足元も隠れるもので過ごすのがベターです。

水・食中毒水には気をつけてください。水道の生水は飲むことは避けてください。ビールや缶ジュースを飲む際も、飲み口のところは一度ウェットティッシュなどで拭いてから飲むように心がけましょう。生の食べ物はできるだけ避けて、火がよく通ったものを食べるようにしましょう。特に路面店や屋台などで食べ歩きするときは、火がよく通っているものか、衛生状態は大丈夫そうな場所かを判断してから口にしてください。

熱中症熱帯地方だけあって、やはり日中の日差しは強烈です。ドリンクは常に携帯して、こまめに水分補給はしましょう。日焼けもバカにできないレベルで焼けますので、日焼け止めもあったほうがいいです。

海に行ったときに気をつけることクラゲが海にいることがままありますので、不用意に近づかないよう気をつけてください。プカプカと浮いていて一見、無害そうに見えますが、刺されると結構痛いですし、跡も残ります。ビーチを歩くときも、瓶の王冠やガラスが落ちているときがありますので、ビーチサンダルがあったほうがいいでしょう。

衛生状態について

本と比べると「き、汚たねぇ。。」って感じですが、むちゃくちゃ気を付けないと何かが起こるほど悪くもないです。

フィリピンが不衛生な場所ではないかと不安に思っている方もおられると思います。以下、衛生面で気をつけるべきことをまとめます。

水の状態は?フィリピンの水道水は、硬水といわれるものです。日本は軟水なので、フィリピンとは異なる質の水です。日本とは違い、頭を洗うとパサついたりする方もいます。飲用は避けたほうが無難です。私の場合は、歯磨きは問題ありませんでしたが、人によっては歯磨きに水道水を使うだけでもお腹の調子が悪くなる方もいますので、もし「おや?」と感じたら、面倒かもしれませんがウォーターサーバーやペットボトルの水で磨くようにしましょう。

食べものは大丈夫?観光客がよく行くようなレストランでの食事や、ジョリビーなどのメジャーなファーストフード店では安心して食べられるでしょう。しかしながら、街の屋台や市場などで何かを口にするときには、注意が必要です。しっかり調理し、火が通っているか確認してから口にしましょう。屋台で出されたビールやジュースの瓶や缶から直接口につけて飲むことも避けるのが無難です。他に方法がないときは、ストローを使ったり、アルコール除菌のできるウエットティッシュなどで一度飲み口をきれいにしてからにしましょう。また、氷の入った飲み物も避けるのが無難です。

手は洗いましょう!ご飯を食べる前や、トイレのあとには手を洗いましょう。COVID-19で散々言われてきたことですが、感染症の予防に手洗いは重要です。

予防接種は必要?フィリピンへ渡航するにあたっては、予防接種を受けていくことも考えていいと思います。A型肝炎、B型肝炎、破傷風、ポリオなどの予防接種が、厚生労働省検疫所では推奨されています。フィリピンでの感染症腸チフス、アメーバ赤痢、細菌性赤痢、A型肝炎といった感染症が経口感染するおそれがあります。また、蚊を媒介にして感染するデング熱にも気をつけましょう。マラリアは、都市部では心配がないと言われていますが、地方に行くときは標高600m以下の場所では感染のリスクがあります。

ベストシーズン

海も空も綺麗になって暑い乾季が好きです。日本と違って四季はなく、雨が多い「雨季」と雨が降らない「乾季」の二つです。

セブの気候は、日本のような四季はありません。大きく、雨があまり降らない「乾季」と、雨の量が多くなる「雨季」に分かれています。場所は沖縄や台湾よりも南にあるので、一年を通して熱帯地方の温暖な気候です。セブのベストシーズンは、結論を先に申しますと、「乾季」と言われています。以下、その理由やセブの全般的な天候について詳しく見ていきましょう。

乾季12月から5月が乾季、セブのベストシーズンといわれている時期です。この期間は、ほかの時期と比べて雨が少なく、湿度的にもベターです。特に12月から2月の時期は、乾季のなかでも一番過ごしやすい時期といわれています。暖かく、雨量も年平均より少ないのでこの時期がベストシーズンと呼ばれているわけです。

乾季の気温乾季の気温は年平均よりも高めです。最高気温で、30℃から32℃とさすが熱帯地方の暑さです。夜は、最低23℃~25℃。夜は涼しく過ごしやすいと感じることが多いでしょう。

乾季の降水量乾季は晴れの日が多いです。降水量が、雨季に比べて少ないのですが、ときに降らなさすぎと感じることもあります。雨が降るときは、いわゆる「スコール」です。ドカッと雨は降り、すぐ止みます。

乾季の観光乾季が観光のベストシーズンなのは、やはり晴れた日が多いからです。晴れた日が多いということは、屋外でのアクティビティに適しているということです。つまり、ビーチや観光地を巡るにあたって雨のストレスがそれほどないということです。アイランドホッピングやシュノーケリングなどが乾季を通して楽しめます。

乾季のイベント乾季にあたる12月から1月にかけては、フィリピンではイベントが目白押しです。カトリック国なのでクリスマスは盛大に祝われ、そして1月にはシヌログというフィエスタ􅨔お祭り􅨘が開催されます。きらびやかな衣装をまとった踊り手たちが街を踊り練り歩く様は、1月にセブを訪れる方には見逃せないイベントです。

雨季6月から11月にかけては雨季と呼ばれています。雨季といっても、日本の梅雨の時期のように毎日しとしとと雨が降り続けるようなタイプではなく、どかっと降って、カラッと晴れる、というイメージです。南西モンスーンの影響で風は強くなります。この時期は観光には向いていないと感じる人もおられると思いますが、日本の梅雨に日本へ観光するほどではありません。逆に人が少なめになりますのでそういう意味ではいい時期です。

雨季の気温雨季だからといって寒くなるということはあまりありませず、だいたい30℃前後の気温が続きます。雨が降るので湿度が年平均よりも高まり、蒸し暑いと感じる日が多くなるのもこの時期です。

雨季の降水量雨季の中でも、6月から9月にかけてがもっとも雨が多く降ります。短時間のスコールがしばしばあり、ときに道路が水で溢れ出すほどになることもあります。雨にともなって雷が発生する場合もあります。

台風雨季にもっとも気をつけないといけないことは、台風です。これは「モンスーン」の影響であるとされています。モンスーンというのは日本語で「季節風」のことで、海からの湿った空気がたくさん流れ込み、それが台風の要因になっていると言われています。時期は7月以降からはじまり、10月ごろまではしばしば台風に見舞われることになります。台風になると交通機関が運休になったり各施設が閉鎖されるといったことがありますので、気をつけてください。台風になると海も荒れますので、アイランドホッピングやビーチ遊びは控えるべきでしょう。

雨季も観光できる?雨がたくさん降るからといって、決して観光に適さないというわけではありません。先述の台風や大雨は気をつけるべきですが、その他はスコールが多くなるということなので、そこまでバッドシーズンとはいえないでしょう。むしろ、雨のお陰で木々や緑が美しく青々とし、果物もみずみずしく、渓谷の水量も増し、南国特有の美しさを味わう醍醐味はむしろ雨季にあるともいえます。留学で過ごすには、むしろ人も少なめになり、天気に合わせて予定も組み替えやすいので穴場のシーズンと言えなくもありません。ただし、携帯傘や防水の靴などの用意はしていったほうが無難でしょう。

どんな人たちがいる?

ィリピン人の性格はそんなにお金はなくともいつもニコニコとフレンドリーで明るいんです。そして93%の人がキリスト教を信仰していて家族思い。

フィリピン人は、どんな人たちなのでしょうか?たとえば切り口として、物騒な話ですが、「銃」のことを考えてみましょう。アメリカのようにフィリピンも銃社会です。許可を取れば銃を所持することができます。では、フィリピンでもアメリカのように銃を使った大量殺人が起こることはあるのでしょうか?答えはノーです。それはやはり、国民性によるのではないかと思われます。ではフィリピン人はどんな人たちか、具体的に見ていきましょう。

・フレンドリーフィリピンに行った人々に感想を聞くと、必ずと行ってもいいほど返ってくる答えが、「とてもフレンドリーだった」です。フィリピンに行けば人なつこい笑顔でフレンドリーに接される場面が多々あることでしょう。でもときに、結婚しているのかとか、職業や年収などもフレンドリーに尋ねてこられることもあります。悪気はないのですが、人によっては距離が近いと感じてしまうこともあるかもしれません。

陽気でおおらか南国特有のおおらかな人柄の方が多いです。ポジティブで、何事も明るくいなしていくさまは見ていて新鮮です。あまり思い悩んでジメジメしてしまうことがなくカラッとしています。

イベントが大好き集まることが好きで、夜になるとそこかしこで大音量でカラオケで盛り上がる民家も。踊ることも大好きで、音楽が流れていれば思わず体が動くという感じです。ですので、イベントやお祭りは大盛りあがりです。

・家族想い日本も昔はそうだったのだろうと思われますが、家族の結びつきがとても強いです。親子はもちろん、兄弟や親戚など何歳になっても一緒に時間を過ごし、語り合い、助け合うことをとても大切にしています。

働き者家族思いで、親や兄弟、親戚にも仕送りをする方々が多くいます。特にフィリピンから国外に出て、看護師や介護関係、エンジニアなどとして働き、毎月フィリピンに住む家族に仕送りする方々もたくさんいます。

・宗教についてフィリピンは、約300年間以上という長い期間、スペインの植民地だったため、スペインの主な宗教であるキリスト教、特にローマ・カトリックの影響がとても大きいです。信仰心はとても篤く、タクシーに乗っていると運転手さんが教会の前を通るときは十字を切る仕草をしていたり、教会にいくと多くの人が祈りを捧げています。フィリピンでは宗教がとても重要な社会的役割を担っているといえます。宗教的な行事や、それにまつわるフィエスタなど人々の生活にしっかりと根付いています。

キリスト教についてフィリピンでは、国民の83%がカトリック教徒だといわれています。10%がプロテスタントなどのカトリック以外のキリスト教徒で、国民の実に93%がキリスト教徒だということになります。スペインによるフィリピンの植民地化によってキリスト教はフィリピンにもたらされましたが、その後の数百年の間にフィリピンの文化と人々の間にしっかり浸透し、いまもその影響はたいへん大きいです。

イスラム教についてフィリピンにおけるイスラム教徒の割合は、およそ5%程度といわれています。イスラム教徒の多い地域は、セブ島よりもさらに南にあるミンダナオ島の南西部等です。フィリピンにおけるイスラム教徒はモロ人と呼ばれていますが、彼らによりイスラム法に基づいた法が一部施行されている地域もあります。

その他の宗教人口の2%程度にあたる一部の民族集団では、ヒンドゥー教や仏教、アニミズムなどが信奉されています。

・文化フィリピンの文化、と一口に言っても、その中身はとても多種多様です。もともとが100以上ある民族からなる国なので、それもそのはず。その中でも、特徴的なものについて、簡単にお伝えします。

バヤニハン「バヤニハン」という言葉をご存知ですか?フィリピンの社会でみられる伝統的相互扶助慣行のことと、百科事典で説明されています。「助け合いの精神」のような意味合いです。また、家族や共同体の一員としての自覚のようなニュアンスもあります。誰かが困っていれば、その家族や地域の人々みんなで助け合っていく精神であり、もし誰かが何か不祥事を起こしたときは、家族に大変な迷惑をかけた、ということになります。

家族のありかた上述の「バヤニハン」の精神は、「家族」においてもっともくっきりと現れます。家族の絆はとても強く、誰かが困っていれば、物質的にも、金銭的にも、持っている人が惜しみなく援助します。親の老後も子供が見ます。日本人の目から見ると少しびっくりなくらいに、フィリピンでの家族の仲のよさは大変なものです。

フィエスタという言葉は、そもそもスペイン語で、お祭りやパーティーのことです。フィリピンでフィエスタといえばお祭りのことです。そして、お祭りはキリスト教とは深いつながりがあります。各地では、それぞれの地域の守護聖人や教会の宗教的儀式とむすびつき、地域の特色が豊かなフィエスタが催されます。きらびやかな衣装をまとい、豪華な山車が移動するパレードや伝統的なダンスや音楽がつきものです。

伝統舞踊フィリピンでもっとも有名な伝統舞踊といえば、バンブーダンスです。ティニックリンと呼ばれ、セブを始めビサヤ諸島やレイテ島が発祥とされています。セブでもカルチャーショーなどで鑑賞することができます。

伝統衣装セブでビーチやホテル、公園などに行くと、しばしば結婚する方々が写真撮影をしている場面に出会うことがあります。その際、フィリピンの伝統的な衣装を着られていることもあります。女性は「バロトサヤ」、男性だと「バロン・タガログ」といいます。ちなみにバロトサヤは、「ブラウスとスカート」を意味するそうです。

・フィリピン料理といえば、何を思いつきますか?バナナとかマンゴーといった果物はすぐ思いつきますが、料理はなかなか日本では目にしませんね。フィリピンに行ったらまず試して頂きたい料理は、「アドボ」です。お肉を醤油ベースで煮込んだもので、日本人の口にもきっと合います。その他、「シニガン」というちょっと酸っぱくて、野菜や魚介類などが入ったスープも美味です。屋台でみかける焼き鳥も、たいがい炭で焼き上げられ、いい味がついていて香ばしく美味しいです。

リゾートなの?観光地は何?

学生は週末にはセブシティを離れて、離島などに繰り出します。田舎は青い海とジャングルしかありません!

セブには、南国のリゾートのイメージ通りの場所がいくつもあります。さらに手つかずの自然や、珍しい生き物に会える場所など魅力にあふれています。

モアルボアルセブの喧騒から離れてリラックスするなら、モアルボアルはいい選択肢です。きれいで透明度の高い海でシュノーケリングやダイビングも楽しめます。セブ市から南西にバスとトライシクルを乗り継いで、3~4時間で着けます。セブ島に滞在中、島の西岸に行く機会はあまりないと思いますので、一度は行ってみられては。

オスロブオスロブは、ジンベエザメと一緒に泳ぐことができることで有名な場所です。セブからは車で3時間ですが、水族館で見るあの巨体を0距離で見られる体験は、なかなかありません。一度は体験したいアクティビティです。

ボホール島ボホール島は、セブからのショートトリップで人気の島です。チョコレート・ヒルズという変わった形の丘が連なる場所で有名です。また、世界最小のメガネザル、「ターシャ」に会えます。イルカが見られるツアーもあり、動物好きにはもってこいの場所です。

オスメーニャピークセブ島で一番高い山が、このオスメーニャピークと呼ばれる山です。高さは1072.6mで、登山口からは30分程度で登れます。軽いトレッキングにもってこいで、日本にはなかなかない風景を堪能できます。

マラパスクア島ダイビングが趣味の方には、このマラパスクア島は外せない場所です。幻のサメといわれる「ニタリザメ」􅨔またはオナガザメ􅨘が見られるダイビングスポットして有名です。セブからのアクセスはバスと船を乗り継いで5時間程度かかります。

カモテス諸島離島好きにおすすめしたいのが、こちらのカモテス諸島。まだセブのビーチほどの観光地化は進んでいないので、ゆったりとした時間を楽しめます。セブからバスとフェリーで2時間ほどでアクセスできます。

物価と通貨はどう?

通貨はペソ。最近の円安で大体3倍すれば円になる。コインの種類が増えて使いづらい。

通貨と両替フィリピンの物価は、日本よりも安めです。そしてセブと首都であるマニラを比べますと、セブのほうが物価は安いです。以下、より具体的に日本とフィリピンの物価の違いを見ていきましょう。

食べものスーパーや専門店で買う肉や果物などの生鮮食品は、フィリピンのほうがおおむね安いです。大雑把にいって日本の半額くらいの感覚です。外食する場合も、日本より安く済ませられる食堂や屋台はいろいろあります。ただし、観光客や富裕層向けのレストランは日本で食べるのと変わらないか、もっと高い場合もあります。また、スーパーで買う外国製品はお高めです。

宿泊・住宅宿泊は安めの施設で2~3,000円からあり、日本より割安に感じると思います。長期で滞在する場合も、アパートの家賃や不動産など日本と比較してやはり安めの傾向にあります。

公共交通機関公共のバスやジプニーを利用する場合は、かなり安く済ませられると思います。ジプニーが30円程度から、タクシーも初乗り100円程度から乗れます。飛行機もセブパシフィックなどのLLCをうまく利用すれば随分お手頃な価格で利用できます。

物価表

エンターテイメントたとえば映画はセブのSMモールにある映画館で、900円ぐらいから、IMAXで2,000円程度です。参考:SMの映画館

参考:https://www.smcinema.com/Browsing/Cinemas/Details/0000002004

クラブは入場料は300円くらいからと非常にリーズナブルです。

お金についてフィリピンの通貨は、「ペソ」と呼ばれています。₱やPHPと表記されています。かつての宗主国、スペインもユーロになる前はペソでした。スペインの植民地だったメキシコや南米諸国もペソを通貨名にしている国は多いですが、ネットで調べたときにフィリピンのことだと思ったら、メキシコのことだった、という具合に取り違えないよう注意しましょう。

硬貨硬貨には注意すべきことが一つあります。ペソの他に、「センタボ」と呼ばれる硬貨が存在しているのです。センタボは、1ペソの100分の1で、補助通貨といわれています。これは小銭でお釣りをもらうときに、かなり混乱してしまいますので、びっくりしないようお気をつけください。まとめると下記のようになります。ペソ→1・2・5・10センタボ→1・5・10・25

参考:wikihttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%82%BD

紙幣紙幣には補助通貨はありませんので、ご安心ください。下記の6種類です。1000、500、200、100、50、20

お金の使い方ポイント雑貨店などで1,000ペソ使おうとすると偽札かどうかチェックされることもありますが、よくある光景なので気にしないようにしましょう。少額の買い物や、バスやジプニーに乗るときなど、お釣りがないときやもっと小さなお金にしてほしいと言われることもあるので、硬貨で支払うほうが無難です。小銭はある程度持っておくと困らないと思います。

参考:https://cebu-oh.com/blg/basic/detail/000015.html#nohead

両替について両替についてまず気になることは、日本にいる間に両替していったほうがいいかどうか。結論を先に言いますと、フィリピンについてからで大丈夫です。その他、両替について以下まとめております。

為替レート大体、1ペソ2.5~3円弱程度です。₱100と値段が書かれていたら、大体300円弱くらいです。一昔前は、2円以下のときもありましたので、年々為替レートは高くなっているといえます。

ATM日本円をたくさん持っていきたくない人は、現状ATMでの引き出しが最も安心、安全な方法だと思います。ATMは、クレジットカードや国際キャッシュカードを使って引き出せます。

空港※要確認セブ・マクタン空港には、両替所とATMがあります。両替所のレートは、市内の両替ショップよりも割高ですので、急ぎでない場合は市内の両替所を利用するか、空港のATMを利用しましょう。ATMは市内にもたくさんあります。

銀行セブ市内に銀行はたくさんあり、両替も行っています。銀行が開いている時間は平日の日中等限られていますので、お気をつけください。

両替ショップセブ市内には両替ショップがいくつもあります。銀行や空港の両替所よりもレートがいいので、日本円の現金を両替するならおすすめの方法です。お店によってレートは違いますので、いくつか比較したり、詳しい人に穴場のショップを教えてもらいましょう。

ホテル両替をしてくれるホテルもありますが、多くは街の両替ショップより手数料やサービス料が多めに加算されており、お得感がありません。ホテルでは緊急時に少額を両替する程度にして、まとまったお金はATMや両替ショップが安心だと思います。

フィリピン人って何食べてるの?

フィリピンは外食がまだあんまり育っていません。フィリピンレストランも少なく、種類も観光客の我々には分かりづらいですね。

フィリピンの食事はどんな料理が出てくるのでしょうか。美味しいものをいくつかご紹介しますね。

レチョン・バボイ(LechonBaboy)豚の丸焼きです。お祝いごとやイベントでよく出てくる見た目のインパクトが大きい料理です。パリパリな皮とジューシーな肉の取り合わせがたまらない一品です。まるごと出てくるので、一人や少人数では食べたくても注文できないのかというと、そうでもなく、専門店があって一人前から切り分けたものを出してもらえます。

ディリス(Dilis)小魚を乾したものです。おやつや調味料などに使われます。塩味がきいて、お酒のお供によく食べられています。

バカシイ(Bakasi)小さなウツボを調理した料理です。スープなどに入れて出てきます。セブのコルドヴァという地方の名物で、ローカルな方々が精力をつけに食べに来られます。

参考:https://steemit.com/foodphotography/@linchybaby/introducing-cebuano-sexotic-food-2-bakasihttps://plaza.rakuten.co.jp/walangpera/diary/201912090000/

キニラウ(Kinilaw)お刺し身が好きな方は、キニラウが気に入るのではないでしょうか。白身魚や貝などをマリネしたもので、さっぱりしていて酸味が効いていてかつ、味わい深いです。

シニガン(Sinigang)フィリピンの代表的なスープです。酸味の効いた味付けで、セブで食べるシニガンはショウガも入っています。アサリやはまぐり、イカなどが入ったシーフードのシニガンは、普段脂っこいものが多いフィリピン料理の中であっさりとした味わいで美味しいです。

ビビンカ(Bibingka)フィリピンの代表的なお菓子です。お米とココナッツミルクで生地を作って焼き上げたものです。屋台でもショッピングモールでも見かけますが、お店によって結構美味しさが異なりますので、美味しいお店を探してみるのも面白いかもしれません。

ハロハロ(Halo-Halo)「ハロハロ」とは、フィリピノ語で「まぜこぜ」というそうです。マンゴーやバナナや練乳、さつまいもやアイスクリームなどが積み重なったスイーツです。まさにハロハロですね。

タホ(Taho)は、フィリピンの豆腐です。日本の絹ごし豆腐をもうちょっとゆるくしたようなもので、これに黒蜜をかけて食べることが多いです。朝ごはんや、おやつとして食べられています。こってり系なスイーツが多い中でこれもあっさりした美味しさがあります。

マンゴー最後にご紹介するのはマンゴー。セブといえばマンゴーです。お土産の定番としても、ドライマンゴーがとても有名です。ヨーグルトにドライマンゴーを入れて一晩寝かせると、とても美味しいのでぜひお試しください。

有名人はどんな人がいますか?

世界的有名人はボクサーやミスインターナショナル、音楽のエンタメ界に多い感じです。

フィリピンに、どんな有名人がいるか知っていれば、フィリピンの人々とぐっと距離感が縮むかもしれません。以下、主な有名人をご紹介しましょう。

マニー・パッキャオボクシング界で世界中にその名が知れ渡っている人物が、マニー・パッキャオです。フィリピン出身で、6階級制覇􅨔8階級とも􅨘という偉業を成し遂げた人物です。井上尚弥が着々とその覇業に近づいていますね。

国会議員を務め、さらに2022年には大統領選にまで出馬。当選はなりませんでしたが、今も国民的英雄であることには変わりありません。

レア・サロンガミュージカル好き、ディズニー好きの人はご存知でしょう。ミュージカル「ミス・サイゴン」で主演を務め、ディズニー映画「アラジン」で「ホール・ニュー・ワールド」を歌った人物です。フィリピン人で初めてトニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞、ミュージカル「レ・ミゼラブル」ではアジア人として初めてエポニーという重要な役を演じました。

ジェイク・ザイラスかつてシャリースという名前で活躍したシンガーです。アメリカの人気ミュージカルドラマ「グリー」に出演しその歌声を披露、セリーヌ・ディオンや世界最高峰のテノール歌手といわれるアンドレア・ボチェッリと共演を果たしました。2017年にトランスジェンダーであることを公表し改名しました。

ブルーノ・マーズアメリカ人ですが、アーティストのブルーノ・マーズのお母さんは、フィリピン出身です。

ミス・ユニバースこれまでに、4人のフィリピン人がミス・ユニバースで優勝しています。1969年にグロリア・ディアスがフィリピン人で初めての優勝者に。

その後、3名の方々が優勝者にマリア・マルガリータ・モラン

ピア・アロンゾ・ウォルツバック

カトリオナ・グレイ

移動手段はどうするの?ジプニーって何?

ジプニーはフィリピン独特の市民の足で、最近急速にバスが台頭。バイクタクシーも市民権を得ている。

セブの移動手段は人力車も含め、いろいろな選択肢があります。年々、市街地の交通渋滞が激しくなってきているので、状況に合わせて移動手段を使い分けるのが賢い使い方だと思います。

ジプニーフィリピンで「庶民の足」として広く普及している乗り物がジプニーです。

「ジープ」と「ジトゥニー」の合成語で、ジトゥニーとは「低料金の路線バス」のことを意味するそうです。ジプニーはまさに名前通り、見た目がジープで、低料金の路線バスです。路線バスというと日本の感覚では決まったバス停に停まりますが、ジプニーは手を上げればタクシーのように止まり、合図を送れば止まっってくれます。料金は30円程度から乗れます。

各ジプニーは決まった路線を移動しますので、路線バスと同じ感覚でどこに行くジプニーなのかは確かめないといけないです。また、料金は所定のエリアをまたいだ場合追加料金になります。庶民向けの乗り物のためか、ぼったくられる心配はほとんど感じたことがありません。フィリピンの名物といってもいいこのジプニーですが、環境への配慮から政府の方針で廃止の方向に進んでいるそうです。今のうちに乗っておくのもおすすめです。ただし、スリには十分な注意をしてくださいね。

参考https://daredemohero.com/39592/

タクシー市内はたくさんのタクシーが走っています。

外国人観光客はタクシーが移動の主要手段になるでしょう。料金は約100円くらいから乗ることができます。メーターがついているので、運転手さんがそちらをスタートさせたことを確認してから出発するようにしましょう。料金を交渉されたら、そのタクシーはやり過ごして別のタクシーにするのが、トラブル回避になると思います。最近は、GrabというUberのようなタクシーアプリが使えるようになりましたので、かなり安心だと思います。

トライシクルトライシクルは、バイクに荷台がついていて、その荷台に人を乗せる交通手段です。タクシーより良い点は、狭い路地でも入っていってくれること、そして料金が安いことです。初乗りで20ペソくらいから乗れます。ただ、料金が交渉になりますので、その地域の相場を知っていないと、ぼられているのか、適正な料金なのかがまったくわかりません。そこがデメリットです。

参考:https://kyzphilove.com/tricycle/

ハバルハバルハバルバルとは、バイクタクシーのことです。バイクの後ろに乗って移動します。初めて乗ると、安全なのかどうか、こわく感じる方もいると思います。しかし、大きなメリットとして、渋滞の道路も車の横をすり抜けて進めるということがあります。渋滞が多いセブで、急ぎの用があるときは大変重宝する乗り物ではあります。

参考:https://www.firstenglish.jp/wp-content/uploads/2016/10/halbal.jpg

セブ島内の長距離バスセブ島内には、長距離バスがたくさん走っています。セブ市があるのは、セブ島の北部ですが、そこからジンベエザメの村オスロブ目指してもっと南に行きたいときや、マラパスクワ島などもっと北に行きたいときに利用できます。料金は数百円からと、距離の割にとてもリーズナブルです。ただし、日本の長距離バスのような設備は期待しないほうがいいでしょう。

参考:https://cebu-oh.com/blg/local/detail/001064.html#nohead

シカット􅨔人力車􅨘自転車に荷台をつけて人を運ぶ乗り物です。シカット、トライシカットとも呼ばれます。料金は交渉で、距離にもよりますが20円前後で乗ることができます。地域によっては、タクシーやジプニーが走っていない場所もあり、そうした場所ではトライシカットが活躍します。

参考:https://www.firstenglish.jp/wp-content/uploads/2016/11/%5E7E6E14B66FEDBF92B97B6563EDFA3EDA312258D1AA33DC23DD%5Epimgpsh_mobile_save_distr-1024×742.jpg

参考:https://www.firstenglish.jp/knowhow/bicycle/

ホテルはどんな感じ?

シャングリアなどの一流ホテルから、エアビーなどで使うコンドミニアムまで様々です。

セブには、格安カプセルホテルから高級リゾートまでたくさんの宿泊施設があります。観光なのか、留学なのか、何日滞在するのか等で選ぶべき施設も変わってくるでしょう。ただ、観光・留学・ビジネスの滞在であれば、施設面もさることながら、「立地」は特に気にしたほうがいいでしょう。写真や施設がすごく良くて、しかも安い。そんなホテルを予約したところ、行ってみると周りにはタクシーやバスが走っておらず移動にも食事にも困った、ということも往々にしてあります。

ホテルセブ島は外国人の人気の観光地ですので、ラディソンやホリデイ・インなど海外に行くとよく見かけるようなチェーンホテルも多くあります。日本の東横INNもあります。ローカル経営のホテルもたくさんあり、比較的安い傾向にあります。そうしたホテルで穴場を見つけるのも楽しいです。

リゾートホテルプライベートビーチを備えたリゾートホテルもたくさんあります。リゾートホテルはセブ空港のあるマクタン島に点在しております。主なホテルは、下記のとおりです。クリムゾン

参考:https://www.crimsonhotel.com/mactan

モーベンピック

参考:https://movenpick.accor.com/en/asia/philippines/cebu/hotel-mactan-islandcebu.htmlプランテーション・ベイhttps://jp.plantationbay.com/

ゲストハウス・ホステル安い宿泊施設もたくさんあります。ドミトリーやカプセルホテルで1,000円程度から泊まれます。お試しでセブを視察にするときなど利用しやすいです。

コンドミニアム有数のリゾート地だけあって、コンドミニアム􅨔家具付きのレンタルマンション􅨘も充実しています。家族や大人数で滞在する方には、結果安く済ませることもできて、いい選択ではないでしょうか。プール付きの施設もあります。

民泊Airbnbなどのサービスを利用して、一般の住居に泊まることも簡単にできます。特に長期で借りると割引があることも多く、留学で来られる方には魅力的な選択肢ではないでしょうか。

歴史は?日本も深くかかわる

スペイン→アメリカ→日本→アメリカと取り巻く環境が目まぐるしく変わる

フィリピンは、1946年に生まれた国です。それまではスペイン、アメリカ、その成立から現在にいたるまで、歴史的に他の国の影響を大きく受けつつ、独立を勝ち得て今に至ります。ここでは、フィリピンの歴史をざっと見てみましょう。

先史時代フィリピンという国は存在せず、各島や地域ごとに独自の社会や文化が紡がれていました。時代ごとに、その当時勢力の強かった文化の影響を受けていたと見られています。インドからの仏教やヒンドゥー教の影響も大きく、サンスクリット語が語源になっているタガログ語􅨔=フィリピノ語。フィリピンの公用語􅨘も多くあるそうです。イスラムもスペイン人が来航する前には広まっていたそうです。

スペイン植民地時代マゼランがフィリピンに到達したことで、スペインの支配が始まることになります。スペインの支配により、フィリピンの土着の宗教は一掃されキリスト教が広められます。セブでは、イスラムの部族長だったラプ・ラプがマゼランを討伐するなど、スペイン勢力への抵抗を見せましたが、スペインによる支配はその後も強まっていきます。ちなみに、「フィリピン」という国名は、この頃に生まれました。スペインの国王、「フェリペ2世」の名に由来します。日本人の移住者も、16世紀には20人ぐらいでしたが、最盛期には3,000人にも及んでいたそうです。その後、鎖国によって衰えました。

アメリカ植民地時代1500年代から続いたスペインによる支配は、1800年代末に終焉を迎えます。1898年にスペイン・アメリカ戦争が勃発。当時、ホセ・リサールを先頭に、フィリピン人の間で独立への機運は高まっていましたが、支配国がアメリカに変わっただけの結果に。多くのフィリピン人がアメリカに抵抗し、60万人以上のフィリピン人が犠牲になったといわれています。

第二次世界大戦1941年に始まった太平洋戦争で、日本はフィリピンを占領します。アメリカが再び日本を排除し、フィリピンの支配権を奪回することになります。日本へ抵抗する勢力、日本とともにアメリカや連合国と戦った人々など、フィリピン人の犠牲者は110万にも上ったといわれています。

独立と現代1946年、フィリピンはアメリカからの独立を果たします。しかしその後も政府と共産勢力との内戦が続きます。ラモン・マグサイサイはそうした中で内戦に終止符を打ち、大統領に就任します。後にアジアのノーベル賞と呼ばれるようになった、「マグサイサイ賞」は彼を記念して創設された賞です。

その後1965年からフィリピンは、フェルディナンド・マルコスの独裁政権が約20年間続きます。汚職や経済の停滞が続き、「エドゥサ革命」と呼ばれる革命によって打倒されます。エドゥサというのは、マニラの通りの名前で、そこに当時、100万人もの人々が、マルコスに抗議するため集結したそうです。ちなみに、2022年にフィリピンの第17代大統領に就任したボンボン・マルコスは、フェルディナンド・マルコスの息子です。

日本とのかかわりここでフィリピンと日本の歴史的なつながりもざっと見ておきましょう。

戦国時代から江戸時代初期にかけては、日本とフィリピンの間で貿易が行われていました。豊臣秀吉や、徳川幕府によってフィリピンを侵略するという計画もあったようです􅨔実際、秀吉の時代にフィリピン諸島の一部を一時的に占拠することもありました􅨘。1570年には20人程度だった日本人は先述のように、3,000人にも達していたようですが、その後、徳川幕府による鎖国令によって国交は途絶えていきます。その後、日本の鎖国、フィリピンのスペイン支配が続き、日本の開国までは表立った交流はなかったと見られます。1899年以降のフィリピン人によるアメリカからの独立戦争には、明治政府がフィリピンに協力していたようです。1910年代には、フィリピンのダバオという街に大規模な日本人の移民が開始されました。1万人を超える日本人街が生まれました。

しかしその後、太平洋戦争で壊滅します。太平洋戦争では、アメリカに宣戦した日本によってフィリピン上陸が行われ、多くのフィリピン人が日本に敵対または協力し、110万人が犠牲になりました。

バターン死の行進「バターン死の行進」は、フィリピンに行くに当たって知っておいたほうがいいでしょう。太平洋戦争時、「バターン半島」で捕虜になったアメリカ兵とアメリカ領フィリピン兵を捕虜収容所まで100km近い道のりを行進させたもので、多数の死者が出たためこのように呼ばれています。

戦後のフィリピンと日本フィリピンにおいて長年の懸案である、イスラム勢力との和平仲介を日本が行うなど、現在の日本とフィリピンの関係は親密であるといえます。

国外への出稼ぎも多いー経済

GDPの20%は外国への出稼ぎが稼ぐともいわれている

フィリピン経済は、近年好調だといわれています。GDP成長率が日本は1%台ですが、フィリピンは5%台と数字的にもそれを示しています。主要な産業は、コールセンターなどのサービス業です。これは、フィリピンが英語を公用語にしていることと「関係ない」とはいえなさそうです。

参考:https://www.x-hub-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/column/asia-keizai/1596.html#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AE%E4%B8%BB%E8%A6%81%E7%94%A3%E6%A5%AD,%EF%BC%882021%E5%B9%B4%EF%BC%89%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

観光業もフィリピン経済の一翼を担っており、世界遺産やビーチ、離島など、外国からの観光客が途切れることがありません。

参考:https://www.jbic.go.jp/ja/information/investment/image/inv_philippines03.pdf

海外出稼ぎと送金フィリピン経済の特徴は、多くのフィリピン人が海外に出稼ぎに行くことです。そして、儲けたお金をフィリピンに住む家族に送金します。そうすることで、フィリピン国内に集まる外貨が増えていきます。外貨が多くあることは経済の安定につながると言われています。海外に出稼ぎに行く人が多いことも、フィリピン人が英語を話せることと決して無関係ではないでしょう。

製造業と輸出製造業は主要なフィリピンの産業の一つです。自動車の部品や半導体関連の電子製品、加工食品などが主な製造品です。また、商品の輸出もさかんで、中国、日本、アメリカなどが主要な取引先です。

海外直接投資􅨔FDI􅨘外国からの直接投資をFDIというそうですが、フィリピンではFDIが推進されています。BPOの分野でそれが顕著です。BPOとは、ビジネス・プロセス・アウトソーシングの略です。アメリカなどの企業が、海外にコールセンターを設置すれば、それはBPOを行っているということになります。このこともまた、フィリピン人が英語を話せることと不可分なことに思われます。FDIとは

参考:https://www.digima-japan.com/knowhow/world/17198.phpBPOとはhttps://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/alphabet/bpo

インフラストラクチャー首都圏に集中していた政府によるインフラ整備は、近年地方へも広がりつつあります。交通、通信の状況がよくなっており海外からの投資受け入れ環境も年々よくなっているといえるでしょう。

問題点フィリピン経済の問題点は、貧富の差と地域間の経済的な格差だと言われています。実際にフィリピンに行くと、日本人のお金持ちよりもスケールの大きいお金持ちがいると思いきや、たいへん経済状況がよくないと思われる方々も見られます。

政治は腐敗が続く

共和制国家

フィリピンの政治体制フィリピンは、アメリカと同じ大統領制です。ただし、大きく違う点が一つあります。副大統領も直接選挙で選ばれます。2022年の大統領選挙では、大統領候補のマルコス氏と、副大統領候補のドゥトルテ氏が選ばれました。ちなみにドゥトルテ氏は前大統領の娘、マルコス氏はかつてフィリピンで独裁政権を揮ったマルコス氏の息子です。大統領の任期は6年で、一期限りです。議会は、元老院と代議院の二院制です。

スペイン、アメリカの影響300年以上にわたるスペイン統治時代が、フィリピンの歴史に大きく影響を及ぼしていることは間違いないでしょう。もっとも大きな影響のひとつはキリスト教が広くフィリピン社会に浸透したことではないでしょうか。続くアメリカの統治は50年弱続きます。アメリカがスペインと戦争をし、アメリカが勝ったことでフィリピンを得ました。フィリピンの公用語が英語になったのは、このアメリカによる統治時代があったからでしょう。その他、大統領制などの政治制度もアメリカの影響だと考えられます。

政治的状況政治家同士、また政党間の力関係に変動が起きることで、状況が複雑に見えることがあり、そのことが対立を生み出すことも。選挙絡みで死亡事件が起きることもあり、フィリピンで政治の話題をするときは、注意して話すようにしましょう。

政治腐敗2023年の「腐敗認識指数国別ランキング」によると、フィリピンは180カ国中115位とのことです。順位が低いほど腐敗度が高いとのことです。貧富の格差や、選挙のイベント化、政治とお金の関係などフィリピン社会での政治的な問題はこのような指数にも現れています。ちなみに日本は16位で、1位はデンマーク、2位はフィンランドです。なお、この調査は「トランスペアレンシー・インターナショナル」という国際的NGO団体によるものです。

参考:https://www.globalnote.jp/post-3913.html

人権問題フィリピンでは、社会活動家や教会関係者、ジャーナリストが殺害されたり失踪することがしばしば報じられています。このような人権に関わる問題は、ドゥトルテ政権下での「麻薬撲滅戦争」の影でも引き続き報じられています。今後の人権問題に対するフィリピンの対応は国際社会でも注目されているといえるでしょう。

おみやげはどんなモノがありますか?

ここ最近、経済の発展とともにお土産の種類も増えた

セブ島はフィリピンでも人気の観光地。せっかくセブ島に来たからには、お土産も買って帰りたいですね。こちらでは、おすすめのお土産をご紹介します。

定番といえばセブ島のお土産の定番といえば、ドライマンゴーです。7Dというブランドのものがおすすめだと誰もが言います。食べてみるとたしかに、間違いのないクオリティだと思います。

最近は、チョコレートマンゴーも人気です。

参考:https://7d-mango.jp/assets/img/product/img_08.pngちなみに、生のマンゴーの持ち帰りは禁止されていますので、ご注意くださいね。

女性向け女性向けで人気なのが、「パパイヤ石鹸」です。

参考:https://api.watsons.com.ph/medias/Papaya-Soap-90g-10088248.jpg?context=bWFzdGVyfHd0Y3BoL2ltYWdlc3w1NjAzODZ8aW1hZ2UvanBlZ3xhR0V4TDJnd1lTODVNRGszTVRZMk1qVTRNakEyTDFCaGNHRjVZU0JUYjJGd0lEa3daeTB4TURBNE9ESTBPQzVxY0djfGYxZDEyN2I2ZTc3ZDk3MjkwZGY2NTAxM2NkZWIwNGZkODA1M2U4NzY3Njg5NWVlMWQxNmNmNmY0NTBiNGZjMWE

お肌にいい、美白効果があるといわれています。日本のAmazonで買おうとすると、1,000円以上しますが、セブ島で買えば100円もしないですので、興味がある方は、女性でも男性でもひとつ試してみてはいかがでしょうか。

服装は?何持って行けば良い?

南の島と言っても暑いだけでなく寒いこともある

大きく分けると乾季と雨季があります。それぞれどんな服を持っていくといいか、以下まとめました。

一年間共通のもの・夏の服装Tシャツや半パンなど、日本の夏の感覚でいいと思われます。自分で洗濯することや、汗をかくことを考えて、ポリエステル製などの、「洗ったときに乾きやすいもの」がおすすめです。・長袖の上着常夏の島なのに、なぜ長袖の上着をおすすめするのでしょうか?それは、クーラーの効きがすごいからです。英語学校もそうですし、レストランやカフェ、ショッピングモールなど、どこも日本人の感覚からすると「寒い」と感じてしまうレベルのことがよくありますので、コンパクトにカバンに入れておけるような上着があると、かなり重宝すると思います。

・足が保護されるタイプのサンダル街歩きや普段の移動で、通気性のいいサンダルがあるととても役立ちます。ただし、日本と違って道路の状態がかならずしもいいとは言えないので、ビーチサンダル並に露出の高いものは避けて、クロックスのような、ある程度は足が保護されるものをおすすめします。

・水着、ビーチサンダル海やプールに行こうと思う方は、どうぞお忘れなく。どれも、セブ島でも購入できますので、日本で買い忘れても安心です。

・帽子、日焼け止め、サングラス直射日光は南国だけあって強烈ですので、日焼け対策はしっかりしていくことをおすすめします。これらも、セブ島でも購入することができますが、特に日焼け止めは日本製のものが優秀なので、日本から持っていかれたほうがいいかもしれません。

雨季に持っていきたいものセブ島の雨季、特に6月から10月は雨がたくさん降ります。そのため、雨への対策は考えておいたほうがいいでしょう。

参考:https://d21hrr2lgpdozs.cloudfront.net/image/content/org/20994bb31a9cffbffbdea45d4c55a46a.png

折りたたみ傘雨季は雨が突然降り出すことも結構あります。そこでおすすめなのが、折りたたみ傘。フィリピン人の方々も意外と持っている方が多いです。フィリピンでも折り畳み傘は売っていますが、日本製の超軽量の折り畳み傘はかなり軽くて優秀ですので、一つ持っていかれることをおすすめします。

・防水ジャケット傘を持っていなくても、雨が降ったときに、さっと羽織れる防水ジャケットがあると重宝します。防寒にもなるので、さきほどクーラーで寒いときにおすすめした上着を、防水のものにしていけば一石二鳥ですね。

・防水シューズもし、スニーカーなどを雨季の時期に主に履こうと思うなら、防水性のあるシューズを持っていかれることをおすすめします。雨が降ると、道路が結構水浸しになったり、水たまりができたり、車が近くを通ると水を容赦なくはねられることもあるので、靴が結構濡れることを前提に考えられるといいと思います。

楽しく使うビサヤ入門

街中では英語が通じるが現地の言葉ビサヤ語が少しでもできると笑顔が増える

みなさん、セブ島で話されている言葉は、主に何語だと思いますか?

それがビサヤ語です。セブアノ語ともいいます。セブで話されているからセブアノ語なわけです。この言語は、フィリピンの共通語であるフィリピノ語とも結構違います。どれくらい違うかというと、別の地域からセブに来たフィリピン人は、セブの人とビサヤ語で会話ができないくらい違います。ですので、東京の人が関西に行っても困らない、というレベルではありません。セブの人は、我々がビサヤ語を話すと喜んでくれます。英語で話すよりも、親しみを感じてくれるようです。せっかくなので、少しビサヤ語も知っておいてはどうでしょうか?ありがとう”Salamat”􅨔サラマッ􅨘これだけでも、覚えていく価値はあると思います。お店や道を教えてもらったときに、「サラマッ」といえばきっとニコッと笑ってもらえるでしょう。

  • こんにちは“Maayonghapon”マアヨン・ハポン
  • おはようございます”Maayongbuntag”マアヨン・ブンタグ
  • お願いします”Palihug”パリホグ
  • はい:”Oo”オオ
  • いいえ:”Dili”ディリ
  • 美味しい:”Lami”ラミ􅨘オーケー”oklang”オーケーラン
  • 名前は何ですか?”Unsaypangalangnimo?”ウンサイパンガーランニモ?
  • さようなら:”Babay”ババイ

セブってどこの国?まとめ

まとめ

フィリピンという国にある南の島の名前で国ではありません。

セブの案内人

南の島で気候も人々も穏やか。白い砂浜も青いビーチもある良い所なので、セブ留学に気になったら行こうよセブ!サポートはまかせて下さい。