入学金、授業料、食費などは日本で支払いしますが、学校運営の諸経費やフィリピン政府関係に支払いをするものはすべて現地で学校にペソで支払いします。
フィリピン政府徴収費用
主にVISAなど滞在許可費用ですが種類が多い。外国人から取れるだけ取りまくります。
すべての手続きを学校で行いますが、各学校料金が違うのでここではアバウトに表記します。自分で手続きできるものもありますが、時間と交通費を考えたら断然語学学校に頼んだ方が良いです。
レート「2円≠1ペソ」
SSP
学生がフィリピンで勉強する為の許可証。1校のみ6か月間有効(延長可能)。1日の勉強から必要で取得していないと入国管理局で罰せられます。
手続きは学校で行ってくれますが、料金は手数料(そんなにぼってない)を含んでバラバラに制定されています。
13000円位
VISA代、延長費用
フィリピンでのVISAなし滞在は30日間は認められていますので(往復の航空券、滞在期間+6ヵ月間有効期限があるパスポートを持つ事が条件)VISAを取得しないで入国できます。
以後30日ごとに5週間以上の就学から延長が必要。手続き費用を含んで各学校バラバラに設定されています。
5週以上 | 8000円位 |
9週以上 | 18000円位 |
13週以上 | 24000円位 |
17週以上 | 30000円位 |
22週 | 36000円位 |
ACR I-Card(外国人登録費用)
59日以上滞在の留学生が必要な登録。料金は各学校手数料を含んでバラバラで
6500円位
ECC(外国人出国許可)
6ケ月以上フィリピンに滞在した時に出国する時に必要。
1500円位
語学学校の徴収費用
学校によってさまざまですので、ここでは一般的な費用です。
ID代金
どの語学学校も出入りする時に首にぶら下げるIDが必要です。ID作成費用。
500円位
写真撮影代金
ID用の証明写真を現地で撮影します。日本から証明写真を持ってくれば(5枚ほど)回避できます。
200円位
教材費
コピー教材を使う学校やPCで済ます学校、先生が教材を用意するのもあればあなたが直接買って来たものなど、マンツーマンなので授業によって使う教科書もさまざまです。
特別な文法やリーディング、練習問題の授業を行いたい場合は市販の教科書料金がかかります。
光熱費
日本人からみると「光熱費別かい!」ですがフィリピンでは物価に対して電気料金が高いのを言い訳に別途徴収されます。留学生のエアコン付けっぱなしも一因。
学校によって1週間500円~1000円程