治安悪くない?

スリいます。路上にストリートチルドレンいます。簡単に拳銃が買えます。

ただ2000人以上のセブ留学生と関わりがありましたが、スリや置き引きの被害には遭われてるかたもいますが、凶悪犯罪で未だ大きなトラブルは発生していません。

セブ島は世界的に有名な国際観光地でセブ島に訪れる観光客はフィリピン全体の1/3です。収入も観光に頼っている部分も多く、大きなショッピングモールもありますし、リゾートエリアもあります。観光客が来ないとアウトなので政府も治安維持には力を入れていますが貧富の差もあって、日本の様には良くないです。

到着当初の留学生や、ちょっと来ただけの観光客が、貧しいのと治安が悪いのを混同する人が非常に多いです。

フィリピンは貧しい国のひとつです。なのでセブ市でも道路や公共の建物などのインフラも老朽化していたり、そうじが行き届いていなかったりします。一部の貧困層の子供達は汚れた服を着て、裸足で歩いていたりします。

フィリピンに到着後や数日すごす観光局の方々に、これを見て「うぁ治安悪い」とかいう方がいます。 しかし、彼らは観光客に危害を与えようとしている訳ではありません。彼らに取ってみれば普通の服装や身なりで普通に生活しているだけで、日本でいえば高度経済成長前と同じです。

そこには貧しいながらも穏やかな人たちの普通の生活があり、普通の交流があり、助け合いの精神が残っていて、住宅地で我々が話しかけてみれば屈託のない笑顔でそこら中の人たちが迎えてくれ日本人が忘れた何かを思い出させてくれます。

重要なのは、安全が分ってから。そこに日本人がチャラチャラとアクセサリーを付けたり、華やかな服を着て歩いてたりすれば、彼らからすればもう、お姫様や王子様、そこまでいかなくても芸能人やセレブに見え目立ちます。

夜間にそんな格好で酔っぱらってフラフラと人気のない所を歩いていたら、犯罪に巻き込まれる恐れがある事は十分認識していて下さい。セブ島に限らず海外で何か事件に巻き込まれる方は、無防備で金品を見せびらかしたり、欲がに目がくらんだり、女性がらみでいい加減な事をしたり等々、自分で犯罪を呼び込んでいます。

フィリピンは貧困にあえぐ国であるという事とアメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国と同じ銃社会だという事は忘れずにいて下さい。 セブ島では普通に生活していれば問題ありません。是非積極的に気さくな善良な地元の人たちとの交流を通じて英語を学んでいって下さい。セブ島は治安は悪くはない事が分ると思います。