日本で買ってくるべき6つのアイテム TOP4

TOP4 薬
日常的に服用している薬がある方は、ぜひ滞在日数分のお薬を持って行きましょう。お薬については海外には、海外の基準があります。日本で売っているお薬は、日本人により合った形にカスタマイズされているものもあります。

特にかかりつけのお医者さんから処方されているお薬は、あなたにもっとも合うように処方してもらったお薬ですから、同じものを持っていかれるのがいいと思います。

「腹痛」「下痢」「乗り物酔い」「頭痛」「生理痛」などの症状に関するお薬は、自分に合ったものをある程度持っていかれることをおすすめします。とくに 「乗り物酔い」のお薬は、日本のほうが種類も豊富で効きますので酔いやすい方はぜひ日本でご用意されるといいと思います。

薬に関して知識のある方は、薬の名前や成分が同じであれば海外でもあまり恐れを感じずに買うことができるでしょう。

セブ島、フィリピンにも薬はたくさん売っています。あちこちに薬屋さんがあるのは、日本と同じです。もし風邪気味だなとか、傷の消毒がしたいと思えば、薬屋さんに行って症状を訴えれば出してくれます。

そういう経験も、英語の勉強になりますので街に出て薬屋さんにも相談に行かれるというのもいいことだと思います。

ただ、ご注意願いたいのは、薬の中には処方箋(prescription)が必要な場合もあります。これは日本と同じです。病院に行って、お医者さんに処方箋を書いてもらって、それを薬屋さんに持って行って売ってもらうというパターンです。

しかし日本よりも処方箋が必要な薬の種類は少ないようで、日本だと処方箋を書いてもらわないと買えないような薬が、フィリピンでは簡単に買えてしまえたりします。

お腹をこわしたときには、ポカリスエットやゲータレードなどのスポーツ飲料がほしくなりますが、コンビニや薬屋さんで日本よりも安く売っています。

腹痛や下痢の場合について、一言。なにか食べ物や飲み物ににあたった場合などですが、日本で買った薬が効かないこともあります。そういうときにフィリピ ン・セブ島で買った薬を飲むと意外と効く場合もあります。それは、その土地その土地で、より適した薬を調合しているからだと思います。