受験で英語の勉強をしてきた人は、少なくとも英語文法の基本や、 受験に必要な3500~4000語程度は英単語を覚えているはずです。
韓国人がフィリピン留学を作った経緯からして、受験経験者の持っている英語力(と、英会話がうまくできない状況)はセブ島留学の提供する会話力を伸ばすためのマンツーマン授業に向いています。
VOA(ボイス・オブ・アメリカ)というサイトがあります。世界のニュースを基本的な1800単語でまとめているのですが、 微妙な国際情勢といったニュースも基本1800語で伝えています。 ということは、すでに3000語以上もの単語を習得している受験経験者は、すでに英語表現に必要な単語は 十分に知っているといえます。
受験経験者は、セブ島留学に必要な英語の知識は、すでに持っているということです。 ただし、先に触れましたように、大学受験を経験していても、あるいはTOEICでいい点を取っていたとしても、 英会話が流暢にできるかどうかはまた別問題です。 しかし必要な英語知識をすでに持っているということは、ここからどう伸ばしていくかがハッキリしていて、 やはりマンツーマンで「会話力」を伸ばすことです。 セブの語学学校の先生たちは、その手助けをするスペシャリストなのです。
では実際にセブ島に行って何をどうするか? 実践することが大事です。 英語を話すセンス、度胸を磨きましょう。 とにかく英語を伸ばすには、実際に使うことが大事です。 先生との会話はもちろんですが、セブ島の人々はみんな英語を話します。 程度の差はあれ、話します。 コーヒーショップやレストランでも気軽に店員と話せる空気があります。 普段接することがないような、お金持ちそうなおじさんも、セブ島なら話しかけてしまえます。
どんどん話しかけましょう。
教室の中だけではなく、いろんなシチュエーションで、いろんな立場の人々と話すことで、 会話力はぐんぐん伸びるはずです。 グロリッシュという言葉があります。 グローバルとイングリッシュをかけあわせた言葉だそうですが、 少ない単語力でも十分会話が可能という考え方です。
英語はコミュニケーションツールだと言われだして久しいですが、 とにかく外国の人とのコミュニケーションをするための道具として、 英語を捉え直して考えると、いかに教室での授業だけでは英語の勉強が不十分になってしまうかは 想像できるのではないでしょうか。
クラブで誰かと話していて、とっさに言いたいことが出てこなかった。 そのときこそ、学校の先生の登場です。 次の日に、学校で先生に質問しましょう。 あのとき、こんなシチュエーションで、こんなことを言いたかったんだけど、 これはどういう風に話すといいですか?
誰に気兼ねする必要のないマンツーマン授業で、表現を先生に確認し、学ぶ。 そしてまた次の日、実践でトライする。 以前はできなかった会話が次はできるようになる。
この、実践と学習という繰り返しが、英会話力を格段に上げていくことになります。セブ島は、英会話のディズニーランドのようなものです。 なぜだか人々は陽気になり、フレンドリーになり、見知らぬ人にも話しかけられます。
みんな英語で話すわけなので、犬も歩けば英語にあたります。 ただ旅行するだけでもなく、先生のいる語学学校に通いながら、 英語のディズニーランド・セブ島で英会話を実践していけるのです。