ド初心者の為のセブ島留学

フィリピン留学をするにあたって、「受験を経験したか、していないか」は重要です。

受験を経験していない人に、セブ島への留学は向いていないかもしれません。 どういうことでしょうか?。

それを説明するためには、「セブ島留学」というものが、そもそもどういった経緯で生まれたものかという、 「セブ島留学の歴史」にまで逆上らないといけません。 フィリピン留学は、そもそも韓国人の手で作られました。 ではどうして、韓国人はフィリピン留学を始めねばならなかったのでしょうか?

安価で良質な「マンツーマン授業」を行うため。 これに尽きます。 韓国ではお国柄、より海外、特にアメリカなどの英語圏でのビジネスの成功を求めて、 韓国での一流企業を始め、早くから入社試験では、TOEIC800~900点以上という かなり高いレベルの英語力を求めてきました。

そのため、韓国人の学生は、よりいい就職先を目指すため、英語をかなり勉強しています。 就職のためにTOEICの点数が必要なのは、つまり英語が話せる人材が求められているためなのです。 しかし、そこで問題がありました。 結構いい点数がTOEICで取れていても、実際の会話はうまく話せないのです。

そのため韓国人学生は、アメリカやカナダ、オーストラリアに行って英語を勉強してきます。 しかし。 なかなか上達しない。 上達しないというより、なかなか会話が流暢にできるようになって行かない。 なって行かないが、文法や単語の知識は身についているので、TOEIC等では良い点数が取れる。 でも、会話はうまくならない。

この問題点を克服するために彼らが気づいたのが、「マンツーマン」でした。 マンツーマン授業を徹底的に行うことによって、会話力の不足を補えることに気づいたのです。 しかしマンツーマンでアメリカ等で授業を受けるのはあまりに高価過ぎます。 ではどうするか? ここで英語が公用語であるフィリピンの登場になるわけです。