フィリピン・セブ留学では、マンツーマン授業で先生が「R」と「L」の発音の違いから徹底的に直してくれます。
発音に関しては先生にその場で毎日矯正してもらったほうが、上達は速いです。
ですので、フィリピン・セブ留学前に発音の自習に時間を割くよりは、基本的な単語を覚えたり、学校で習った文法のおさらいをしておくことのほうが効率がいいと思います。
ただ、発音について事前にわかっておいたほうがいいことはあります。
英語を勉強される方が、発音のことでつまずきそうなポイントは、
「一つ一つの単語の発音はわかっていても、続けて話されると何を言っているのかがわからなくなる」
という点です。
私は以前、フィリピン・セブ留学に行ったあとイギリスでネイティブの家庭教師に英語を習ったことがあります。そのときに、最初に指摘されたのがこのことでした。
英語は、続けて話すと言葉と言葉がつながって別の発音になったり、音が弱くなって発音されなくなったりします。このような現象を、「リエゾン」と呼んだりします。
このリエゾンを知らないと、いつまで経っても
「知っている英単語なのになぜか聞き取れない」
状態が続くことになってしまいます。
リエゾンに関しては、インターネットや書籍で解説がありますので、ぜひ目を通してみて下さい。
こちらでは、リエゾンについてまとめられています。
書籍では、「ボトムアップ式 映画英語のリスニング 」(ディーエイチシー)という本が、オリジナルの刑事ドラマを教材にしてリエゾン等について説明していて、
「映画を字幕なしで観れるようになりたい!」
という方には入門としてとてもいいと思いました。
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