とにかく短期で伸ばしたい、勉強に没頭したい!
「てっきりきびしいからスパルタ学校だと思ってました」スパルタ学校の真実 スパルタ学校というと、ものすごく厳しいイメージがあるかと思いますが、生徒が泣くまでビシバシ勉強させるわけではありません。
スパルタ学校のはっきりとした定義はありませんが、共通する特徴は、「授業時間が多い学校」ということです。 また、ほとんどのスパルタ学校の特徴は、「平日外出禁止」というところが多いです。一見、とても厳しいように思えるかもしれませんが、「授業時間が多い」=「朝から晩まで授業」ってことですから、禁止されてなくても、どっちみち外出する時間なんかないので、特に気にならないようです。
また、授業時間が多くて、平日外出OKというのを「セミスパルタ式」と呼んでいるところもあります。
逆に、特に厳しいスパルタ学校では、単に平日禁止なだけでなく、朝授業が始まると、夜の就寝時間までドミトリー(寮)は閉鎖され、学生はベッドルームに戻ることができず、授業がない時間も自習室の席にいなければならない、というところもあります。(もちろん、体調が悪ければ休めますが)
昔は「スパルタ式といえばバギオ」というイメージでした。 事実、スパルタ式はバギオの韓国系英語学校が流行らせました。 バギオは都市ですが、山にあって、フィリピンの主要都市の中では街の規模が小さく、娯楽が大変少ない街です。そういうところにあえて学校を作ったのは、スパルタ式にするためでしょう。
韓国には兵役、つまり成人男子が原則全員2年あまり軍隊に入らないといけないという制度があります。 バギオのスパルタ学校も、似たような発想で、禁欲的に英語を長時間勉強させて鍛えよう、という発想だったのかもしれません。 しかし、現在では、セブなど、他の都市にもスパルタ学校はいくつもあります。
各学校に共通する特徴は、すでに述べた「授業時間が多い」ことですが、他の特徴としては、立地条件があります。スパルタ学校はシティから離れたところにある場合が多いです。
ただ、セブのスパルタ学校の場合、休日には30分程度でショッピングモールへ、海へも1時間以内に行けます。
セブのスパルタ学校の場合、平日は都会の喧噪から離れたところ環境で勉強、休日はショッピングやビーチ、というライフスタイルなのです。 平日外出禁止ということで尻込みする日本人学生さんも多いですが、来てみると、みんな、楽しくやってます。
また、他の学生(多くは韓国人)も、外出禁止という条件を覚悟して来ているせいか、スパルタ学校の方がやる気のある学生の率が高いように思います。 周りの学生のやる気というのも、滞在中に勉強に集中できるかどうかという要素に大きく関わってきますから、まじめな学生たちといっしょに勉強をしたいなら、スパルタ学校の方がよいかもしれません。
もちろん、病院やどうしても必要なものの買い物は、許可を得れば平日でも過移出できます。 つい怠けてしまいがちな方とか、短期間でとにかく英語の勉強に集中したい方は、スパルタ学校に来るのもいいと思います。
また、スパルタキャンパスでは、外出できない分、キャンパス内の施設が充実している場合も多いです。学校によって異なりますが、たとえばプール、バドミントンコート、ミニバスケットコート、簡易スポーツジムなどがあり、体を動かしてリフレッシュできます。 ですから意外と窮屈ではありません。敷地内では外に出ることができ、都会のビルの中だけで完結している学校ではないことが多いので、庭に出れば空と山も見えますから、「平日外出禁止」と聞いてイメージするような刑務所みたいな感じではありません。
注意点としては、スパルタ学校に4週間の日程で来ると、外出できる土日は滞在中に2〜3回だけなので、セブの場合、ボホール島やモアルボアルなどへの泊まりがけの旅行を入れてしまうと、ショッピングモールのSM・AYALAへ買い物に行く時間がなくなってしまうかもしれません。
ショッピング好きな方は、4週間の日程なら平日外出禁止の学校はやめた方がいいかもしれません。 まとめると、 スパルタ学校のメリット: ・授業時間が多い ・勉強に集中しやすい郊外にあることが多い ・やる気の多い学生が多い傾向にある スパルタ学校のデメリット: ・平日外出禁止なのでシティライフが好きな人には向かない ということです。