分かってるのに話せない……
英語中級者にとってフィリピン留学とは? ここでの英語中級者の目安は、たとえば「海外旅行に行ったとき、ホテルやお店の人と英語で最低限のコミュニケーションはとれる」「日本で外国人に道を聞かれても、なんとか英語で説明できる」でも、「外国人の友達を作って、自分が思っていることを英語で自由に話したりすることは、まだ難しい」……というような方です。
英会話スクールに通うとか、書店などで売っている教材を使うとか、NHKの英語番組を見るなど、現在も何らかのかたちで英語の勉強をしている方も多いでしょう。こうした方々は、英語を学ぼうという意識が強く、やる気はあるのですが、英語を話すという実践の場が少ないことが悩みなのではないでしょうか?
日本で英会話スクールに通うと費用が高価ですし、グループクラスなので発言の機会も多くありません。そこでやはり効果的なのは、1:1授業を多く取って、英語をたくさん話して経験を積むことです。
しかし、フリートークだけでは、自分が話したいことしか話さないので、本当の「英語の壁」は突破できません。先生から課題をもらって、不得意な分野でもそれに取り組み、先生に直してもらってこそ上達があるのです。また、1:1授業だけ取ればいいというわけではありません。
グループクラスで、同じレベルの学生の発言からも学ぶところは大きいです。 自分と同じぐらいのレベルの学生が、自分の知らない・自分がまだ使いこなせない単語や表現を使いこなしているのを見ると、印象に残りやすく、身につけやすいのです。(先生がいろんな表現を使いこなすのは当たり前なので、それほど印象に残りませんが、他の学生の発言なら印象に残ります)
また、実際の英会話のシーンで、「100%間違えずに英語で話す」ということは、英語学習者である我々にとって、まずありえません。(スピーチの原稿をあらかじめ用意しておくような場合は別ですが)そのため、「人前で恥をかく訓練」も必要となってくるのです。
間違えるのは当たり前です。間違えたのを人前で指摘されて恥をかくことによって、印象に残り、同じ間違いを繰り返さないようになるのです。1:1授業では頻繁に先生に直されますし、他の人が見ているわけではありません。ですから、あまり「恥」にならないのです。
グループクラスで他の学生の前で恥をかくことによって、より正しく英語を話せるようになっていきますし、将来現実の英会話のシーンで恥をかくことが怖くなくなってきます。英会話は、恥を多くかいた方が上手くなるのです。 そのためにも、マンツーマンクラスのみでなく、グループクラスもある程度あった方がいいのです。
▼学校の選び方 ほとんどのフィリピンの英語学校は初心者向けのコースをもっとも重要視しています。そのため、小規模の学校に行くと、初心者とグループクラスを一緒にされてしまったり、食事などでも自分よりも英語レベルの低い学生といっしょにしゃべることになり(初心者は英語が話せないので母国語で話しまくってしまったりすることも多いです)、あまり効果的ではありません。
また、中級者の方は、TOEIC試験対策などをやりたい方も多いのではないかと思います。そうしたフリークラスの有無なども気にする必要があるでしょう。ただ、大人数の学校であっても、中級者以上のクラスを開講しているようにパンフレットに書いてあっても、実際の運用形態は異なっていて、中級者以上の方が来ると少々物足りなく感じる学校があるのも事実です。
学校の不利な点をホームページ上に書くことは、営業妨害になりかねませんので、ここでは書けません。また、学生さんがいらっしゃる時期によっても学校の状況は異なります。各学校の実情に関しては、詳しくは当社までお問い合わせください。