私は、あまりネイティブ表現にはこだわりすぎない方がいいと思います。 ネイティブにも、いろんなネイティブがいます。アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人だけでなく、どの地方かとか、どの階級かとか、年齢とか 、性別かとか。
スラングはバカっぽく聞こえるというのもあるでしょうし(日本で言うと、ひと昔前のガングロ女子高生のしゃべり方みたいなもの?)、 ネイティブらしい口語表現などは、逆にノンネイティブの英語話者(たとえばイギリス以外のヨーロッパ人とか)には伝わらなかったりするんですよね。
アメリカ人やイギリス人としか話さない、というシチュエーションならいいのですが、実際はそういうことはそんなにない気がします。 「聞いてわかる」にこしたことはないですが、「自分で話す」べきかどうかはまた微妙な問題になってきます。 市販の教材で教科書的な表現を学んで、映画やドラマなどで口語表現に親しんでいくのはひじょうによいと思います。
それでもその国に行って何がしたいという明確な目標があるならば、最初からその国で学ぶのがいいんでないか?
●イギリス英語を学びたい人へ●
英国に行くと決まっているなら、ネイティブ教師は英国人がいる学校がよいでしょうね。(といっても、英国人の英語にも訛りなど、いろいろあるのですが、少なくとも英国 のことを聞きやすいです) ただ、先生はしょっちゅう入れ替わります。
なお、映画・テレビ・雑誌などは世界にはアメリカ英語のものの方が多いので、変に「イギリス英語だけ勉強しよう」などと限定せず、アメリカ英語とイギリス英語の両方を学んでいった方がよいと思います。