消える、現れる日本人率の怪-セブ島の留学

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消える、現れる日本人率の怪

学校カタログに、「日本人比率」という項目があり、それを気にする方も多いでしょう。 しかし、この数字、かなりあてになりません。

言うまでもなく、日本人比率は変動するからです。 たまたまその時期の学校への申し込み者が多いときと少ないときがある、というのももちろんそうですが、 韓国市場では、団体申し込みも少なくなく、6月には韓国人5人・日本人20人だったのが、7月には韓国人70人・日本人25人になった、などということはそれほど珍しくありません。

また、日本人比率を算出する学校・あるいは斡旋会社さんもそれほど厳密に計算してはいなかったりします。 たとえば、開校前の学校や、日本人受け入れをまだ開始していない学校なのに、「日本人比率5%」と書いている斡旋業者さんのサイトを見たこともあります。 ひどいのになると30%とと書かれてて80%いるケースもありました。

また、他のコラムでも何度か触れましたが、日本のフィリピン留学斡旋業者はたいてい、それぞれ1〜3校程度、学生を集中して送ろうとする学校があるものなのですが、なんらかの理由により、集中して学生を送る学校に乗り換えたりする場合もあります。

その場合、これまでは日本人がたくさんいたのに、急に新しく来る学生がゼロになってしまったりすることもあるわけです。 というわけで、「日本人比率」という数字はあまりあてにならないと思ってください。

海外留学では常識の「日本人がいない・少ない学校の方がいい」が、フィリピン留学にはあてはまらないという話は、別コラムに書きましたので、そちらをご参照ください。

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