フィリピンでの英語学習は他の国へのそれとは少し性格が異なります。一番の目的の違いは英語の習得を第一に置くか置かないかだと思います。
ですから、セブ島やフィリピンにはアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドへワーキングホリデーの前に、準備としてこちらに来られる方もたくさんいます。 他の国へ行く場合は、アパートを借りたり、ホームステイしたりして、学校へ通学し、グループ授業を受けるというのが一般的です。
また、同じく格安をうたうフィジーなどでも、グループ授業のみの学校が一般的のようです。 フィリピンの場合は基本的に全寮制で、食事の用意・掃除・洗濯は学校側がやってくれて、多くは同じ敷地内に教室とドミトリーがあり、通学時間がゼロで、とにかくマンツーマン授業主体の英語の勉強に集中できるという点です。
先生はフィリピン人ですが、「むしろネイティブよりもわかりやすい・親しみやすい」と好評です。 マンツーマン授業だけでなく、ネイティブのグループクラスと組み合わせている学校も多いので、「英語はネイティブに習わないと不安」という人も心配なくいらっしゃることができます。
生活する上での、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドとの違いは、学校の外で現地人どうしは原則として英語を使わず、タガログ語を使っている点です。 とはいえ、町中の看板や商品の説明はほぼすべて英語ですし、映画館では英語のまま字幕なしで映画が上映されています。
街のフィリピン人は英語で話しかければ、英語で返ってきます。 無視できないのは物価です。外食や買い物をしたりする際に、この差は大きいです。 たとえばマクドナルドのハンバーガーとポテトとドリンクのセットを買ってもたった200円程度なのは、英語留学できる国の中ではフィリピンぐらいといえるでしょう。 タクシーも市内なら100〜200円程度なので、気軽に乗ることができるのもフィリピンのよいところです。