日本で買ってくるべき6つのアイテム TOP5

TOP5 日本の食材 箸と醤油

フィリピンやセブ島での滞在が長期に渡ると、フィリピン料理や韓国料理に次第に食傷気味になり、たまには日本食を食べたいなあと思うようになる学生さんが多くおられます。

外国に来たんだから、そこの国の食べ物で生活しなければ、と思っていても油こいフィリピン料理や辛い韓国料理に毎日接していると日本人としては、どうしても日本の食べ物が恋しくなってしまいます。

フィリピンの都市には、たいてい日本食レストランはあります。フィリピン人がやっているちょっとフィリピン化されてしまった日本食屋さんもあるのですが、日本人が経営している「日本の味」を提供してくれるお店もあります。

また、フィリピン・セブ島に日本の食材がまったくない、ということはありません。それなりに大きいショッピングセンターにいけば、韓国食、中国食と並んで日本食材コーナーもこじんまりながらあります。日本食材の専門店も市内にあります。

キリンビールやポカリスエットも置いていますし、コアラのマーチといったお菓子もあります。キッコーマンの醤油やニッシンのインスタントラーメンを売っているお店もあります。

このように、日本食や日本食材は探せばフィリピンでも見つかるのですが、正直学校で毎日朝から晩まで勉強して、わざわざ買いに行くのも面倒くさいです。 かつ、日本から持ってきているものは日本で買うよりも値段は高いです。なのでフィリピン・セブ留学にこられる学生さんが足繁く日本食材屋さんに通っている という話はあまり聞きません。

ただフィリピンにいると、ときどき日本食材があったらと思うことがあります。
たとえば韓国料理屋さんに行くと、刺身が出る場合があります。わさびと醤油で食べるのですが、醤油は韓国の醤油なので日本の醤油とは味が異なります。そういう時に、日本の醤油があったならばと痛切に思うことになります。

こういう時のために、醤油を持っていく、あるいは日本食材屋さんでちょっと高いお金を出して買っておくというのはいいと思います。

また、お箸もあまり売っていません。売っていても、日本で買うより割高だったり、100膳入りセットで売っていたりしますので、マイ箸がある方は持っていかれたほうがいいでしょう。