学校によって、特定の曜日が半日しか授業がないことがあります。

午前中しか授業がないなど、学生さんとしては授業時間が減って損をした気持ちになられるかと思います。

午後は先生の研修や会議を行うようなパターンが多いので、決して損な部分だけでなく学生さんに還元されていくものではあるのですが、授業時間数を気にされる方は、この点も確認してから学校を選ばれることをおすすめします。

また、フィリピンの祝日・祭日は授業もお休みになります。ほとんどの学校ではフィリピンのカレンダーに沿ってお休みを設定しているのです。

ご注意していただきたいのは、フィリピンでは祝日が頻繁に移動することです。

しかも、直前に祝日の日程が変わることもしばしばあり、学校も対応がまちまちになることがあります。直前まで誰もいつ休日がくるのかわからないなんてこともあります。

短期のフィリピン・セブ留学をお考えの学生さんは、特にご注意下さい。
祝日に授業がないということは、たとえば一週間しかセブ・フィリピン留学をしない場合、学校のお休みが1日ある だけでとても損をした気持ちになります。イースターの頃(4月)などは、2~3日休日が続くようなこともありますので、「今週は3日しか学校がなかった」 という事態もありえます。

1ヶ月以下のフィリピン・セブ留学をされるかたは、フィリピンの祝日を事前にリサーチし、現地にオフィスを持ちリアルタイムに情報を提供できる留学会社を利用するなどして、慎重に時期を決められることをお勧めいたします。
そのほか、学校独自の行事でお休みになることもあります。学校の設立日ですとか、毎月のパーティー、一斉テストなどです。