荷物の送り方~安くて速いコンテナー便

「日本からフィリピン・セブに荷物を送りたい!」とお考えの留学生さんへ、もっとも安くて便利な方法をご紹介しますね。

郵便局のデメリット
 日本からフィリピン・セブへ荷物を送ろうと思ったら、何を使いますか? まず思いつくのは郵便局ですね。その他は…? あまり思いつきません。実際、他の方法はほとんどありません。

しかし郵便局を使うと、けっこうマイナス面があります。

荷物の量が多い時はとても高い金額を請求されます。しかも、送るものによっては関税も支払わないといけません。さらに、現地に到着後は、現地の郵便局に手数料を払って取りに行かないといけないなど、けっこうメンドウです。

荷物が到着するまでの期間も、もっとも高い航空便だと1週間でマニラに着くことになっています。でも、マニラからたとえばセブまではさらに数週間かかってしまい、結局3週間以上かかってしまうようです。

安くて早いコンテナー便
 半年や1年など、長期のフィリピン・セブ留学をお考えの学生さんや、親子で留学を計画されている皆様、衣装持ちでたとえ1ヶ月でも毎日違う服を着ないと気がすまない方など、荷物がけっこう多くなるかたに特におすすめなのが、このコンテナー便です。

コンテナー便は、かなり大きい箱に詰めるだけ詰めて片道5千円~1万2千円程度です。フィリピン在住者向けに始まったサービスで、できるだけ安い値段で沢山のものを送れるようにというニーズから生まれました。

コンテナー便のメリット

・大量に送れる
コンテナー便では、申し込むと決められたサイズの箱が届き、それに荷物を詰めこみます。制限された重量は20Kg~50Kg程度ですのでかなりの重さまでいけます。

箱のサイズは、小さいもので45×36×36のサイズ、大きいもので73×55×63程度と余裕のある大きさです。

・料金が安い
サイズと、フィリピンのどの地域に送るかにもよりますが4500~12000円程度で送れます。(郵便局のEMSで20Kgまでの小包を東京から送ると18200円で数日~10日間くらいで届きます。他にも、船便等がありますので、気になる方はこちらでご確認願います)

・関税がかからない
関税は基本的にかかりません。郵便局を通すと10万円の品物なら、2~3万円請求されるのでかなりメリットですね。

ドアトゥドア
荷物は家から家まで届けてくれます。ドアトゥドアですね。日本の家まで荷物を取りに来てもらえますし、フィリピンの指定の住所まで届けてもらえます。郵便局だとフィリピン・セブで現地の郵便局まで取りに行かないといけないので、これもなかなかのメリットです。

届くのが早め
輸送期間は2週~1ヶ月前後と、郵便局を利用するのとかわらないかむしろ速いです。

コンテナー便を申し込める会社
 コンテナー便は数社が運営しています。インターネットで見つかるのは、主に以下のサービスです。

TECHNO HI

バリックバヤンボックス

コンテナー便の注意点

・高価なものはボックスに入れないこと
 パソコンや時計、スマートフォン、貴金属、現金、カードやブランド品そのほか比較的高価なものは荷物に詰めて送らず、自分で持ってきましょう。配送途中で残念ながら抜き取られる可能性がゼロとはいえません。

また、輸送すると壊れたり、届かないという恐れもありますので、高価なものは飛行機に乗るときに一緒に持ってきたほうがいいですね。

・学校に事前連絡しておく
 フィリピン・セブに到着前に荷物を送る場合、学校で保管しておいてもらわないといけないので、各学校に事前に連絡し、了解を取ることが必要です。

・日本に送り返すときは使えない
日本からは送れますが、フィリピンからは利用できません。フィリピンから日本に郵便物を送るときは、フィリピンの郵便局等を使うことになります。

自分で輸送するときの注意点 ~新品のモノはパッケージから中身を出しておく~
私の経験でお話しますと、新品のものをフィリピン・セブで使うために買っていったのですが、フィリピン入国時に税関で、関税に引っかかると言われて大金 を要求されました。スーツケースの中身を調べ上げ、「これとあれとこれで合計1万5千ペソ(約3万8千円)」と言われました。

税関のお役人さんの言葉なので、もうこれは諦めるしかないのかと思いましたが、理屈として自分が使用するものになぜ関税がかかるのかが理解出来ませんでした。そんなことは、どの国に行ってもいままでなかったからです。

「これは売り物でなくて自分で使うものです」「いや、ダメだ」「なっとく行かないので大使館に問い合わせてほしい」「知らない」「高すぎる」「規則で決まっている金額だ」といったやり取りの末、しばらく無言になってしまいました。

パスポートも最初に取り上げられているため、かなり困ったと思ったのですが、ためしに「お金がないので1000円で許してほしい」といってみたところ、係員はお金と引き換えにパスポートを私に返し通してくれました。

長くなりましたが、このようなことがあるので大量の荷物を持って行く時は、新品に見えそうなものはできるだけそう見えない工夫をして持っていくようにしましょう。本当は、自分で使うものには関税はかかりませんので。

ちなみに、その空港はマニラ空港です。マニラ空港は、空港職員や空港警察の評判がすこぶる悪いので、利用しなくていいときはできるだけ利用しないことをオススメします。