夢を語る前にまず現実を知ろう

みなさんは海外に行っていろいろな事をしたいという夢があると思うから、これを読んでいただいていると思います。

「世界中の友達がほしい」「世界一周したい」「外国で働きたい」「今までに味わった事がない体験がしたい」「金髪の彼氏、彼女がほしい(笑)」など明確な目標がある方や「とにかく行けば何とかなるだろう」的な方や「うわぁー!何が何だか分からないけど、不満なんだよ-!日本じゃ駄目なんだよ~」って若さを持てあましている人までいろいろな方がいらっしゃるかと思います。

分かります。そういう私も「とにかく自分の知らない世界を見てみたい!」「なんか行かないとオレってダメじゃない」という焦りにも近いものと(今考えたら根拠まるでなし・・・)「世界中の人と友たちになりたい、そんでドラマみたいに突然かわいい青い目の彼女ができたらどうしようかなぁ?」などと脳天気な事を考え20数年前、円高の恩恵を背に日本を飛び出しました。

不幸な事にplease(お願いします)も知らずhere(ここ)とhear(聞く)の違いも知らずに。。。

当然の事ながら外国では言葉の壁があります。日本で思った以上に外国では言葉ができないと不自由です。禁止事項を一歩間違えたら死んでしまいます。ドラクエじゃないんですからゲームオーバーじゃ済まされません。

また私たち日本人には“シャイ”という性格の問題もあります。これら言葉や性格の問題を解決していかないと夢の途中で行き詰って失敗とまではいかなくても最初に描いていた物とは全く違ったものになる。

例えば、言葉ができないと新しいことを始めようと思っても、ロクに調べることもできません。聞いて解決しようと思っても、まず質問をうまく伝えられません。情報を得られないと言う事は、その土地を深く知ることもできないと同時に愛着を持つこともできません。

この人物おもしろい事やってるなぁ、興味あるって思っても最初はノリだけで顔見知りになれても、片言の英語や辞書を駆使してがんばっても深く会話ができなのですから深く友達になれない、彼女にならない(しつこい(笑))等々と外国人との関係に悩み、日本人に聞いてしまえば楽→そのまま一緒に固まってしまう=ますます英語ができないという悪循環に陥りかねません。

それはそれで楽しくもあり学ぶべき事も多いのですが、それだけでは海外に出た意味の半分も達成できないのではないでしょうか。やっぱり現地の人とからみ、その国の人が何を考えているのか、日本という国、そこから来た私たちにどんな感情を持ち、私自身にはどんな印象を持ったのかを知り、逆に私たちもそこにいる人達の考えや文化を英語を通して知り、こう思っていたけど、実際はこうだねなどなど相互理解をもっと高め人々との交流を通して教科書や報道では学べない本当の文化なり考え方を学び取っる事も必要ではないでしょうか?

私はこれまでにフィリピンや海外諸国を50カ国ほど周遊し仕事もしていますが英語が話せるようになる前と話せるようになってからは、旅の内容が天と地ほど変わり自分自身もそれに合わせて成長したなって思っています。

「やりたい事は、まずは英語が話せるようになってから」 私はコレを強く推奨したいと思います。